田舎の介護施設が「ICTについて」勉強会をはじめます。「えっ！？なんではじめるの？」
みなさん、おはようございます。
あきた創生マネジメント介護職員の佐藤弦です。
今回は来る2月18日(金)に開催するオンラインイベント
小規模の介護事業所の社長はパンク寸前「ICTにおけるLINEWORKSのポジション」実はLINEWORKSは○○だった!?介護経営勉強会VOL.1
弊社が主催するイベントまでの1ヶ月、
LINEWORKSについて弊社がやってきた事例を私からお話しさせて頂きます。
今回は私個人とLINEWORKSの触りの部分を…
突然ですが
私は「ノートに報連相を書くのが苦手」人間です。
理由は「字が汚い、漢字間違いが多い、長く書いてると意味が分からなくなる」そんな自分といつも向き合う手書きノートが苦手でした。
書けば書くほど字が読めなくなり、
間違いが増える。
長文になると自分でも意味がわからなくなる。
そんなこと、みなさんはありませんか？
これって自分1人だけ？
聞いてみると周りも、意外とそうだと気づく。
私の職場は高卒の子達が多く介護職員
（正社員）の平均年齢は26.4歳！ぐらい
みんなiPhoneユーザーです！！
すごい時代ですよね。
書くよりもフリックが主流で◎
画面上で漢字が予測変換でくるので
間違えることはほとんどない。
例えばこんなことが起きたとしましょう。
佐藤太郎様、訪室時ベッド横でうつ伏せの状態で滑落しているところを発見。声かけに反応あり、左前腕に擦り傷10cm×5cmあり、他介護職員、医務、管理者を呼ぶ。外傷確認後2人介助にてベットへ移乗。医務と2人で再度外傷確認を行う。
上記のような報告をノートに書く。
文字数にして110文字前後、分かっていればパッと書けるが
状況を整理し分かるように書こうとするとパッと書くのは難しい。
段々と同じことを書き、段々と字が汚くなる。
しかも私は左利きです。
気づけば左手が真っ黒なんてことは日常茶飯事。
やっとできた文章を管理者や医務へ持っていくと
管理者：
「ここ、間違えているよ」
医務：
「ここの漢字、意味が違う」
直しがくる。直してまた出す。
管理者：
「うん。内容はわかったけどもう少し読める字で頼むね」
医務：
「この字なんて書いてあるか読めない。字が小さくて」
せっかく書いたものが読みづらい、
伝わりづらい、ダメ出しが来る
↓
それを毎回、ことがあったら書いて共有する
↓
ダメ出しが来る
↓
書く
↓
ダメ出しが来る
管理者、経営者のみなさん
書いた報連相が読みづらいってことないですか？
なんて書いてるのか読みづらいっては？
書き間違いから食い違いがあったのないですか？
だんだんと書くのが「億劫」になるわたし。
わたしだって人間です。
ちょっとのことならノートに書きたくないと思う若者＝自分が誕生する。
※上記は例です。こんなに指摘されることは稀です。
※弊社の管理者、医務はとってもいい人です！
※自分が読み手の時も「もう少し読みやすく」と思ったことはあります。
これがスマホ内で完結したらどれだけ楽だろう。
勉強したり自分でどうにかできることなのですが、
その前に心が折れてしまう。
ふと、まわりを見る。自分と同じように、
字が汚い・読みづらい・間違い・意味わからないと言われている
若い介護職員がいる。
字をキレイにすることより
スマホで完結できるものがないか調べた。
そして私は、提案しました。
LINEWORKSを
社長が色んな思いを汲み取ってくれて
「まずやってみようか〜」と言ってくれました。
ここから、あきた創生マネジメントのLINEWORKS活用が始まりました。
カッコいい動機は他にもありますが
これが本音です。
字が汚い若者だから、私はICTを始めました。
長文お付き合い頂きありがとうございました。
次回は「LINEWORKS導入前にやったこと」と題して書く予定です。
※申し込みはFacebookイベントページの「参加予定」のボタンを押し、
下記の参加申込みフォームを記入の上お申し込みください。
※Facebookがないが「参加したい」と思った方は
コメント欄にコメントお願いします。
まとめ
・田舎の介護施設が「ICTについて」勉強会をはじめます。
・私のICTのきっかけは「ノートに報連相を書くのが苦手」
・書くよりフリックな時代。紙からスマホへ
◉Facebookイベントページ◉
◉参加申込みフォーム◉
※zoomのURL等は参加申込みファームに登録頂いたメールアドレスにお送りいたします。
あきた創生マネジメント
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