見出し画像

介護施設のイベントの振り返りはLINEWORKSノートとアンケートで脱燃え尽き症候群!

LINEWROKSを使って介護施設が利用者家族と情報をやりとりした時の内容を共有します。


こんな人に読んでもらいたい

・介護施設で情報共有ツールを探してる人
・介護施設の情報共有をなんとかしたいと思ってる人
・LINE WORKS 導入検討してる介護施設

伝えたいこと

振り返りの仕方を分けて考える。記憶で燃え尽きないように記録にする。

先日行った感謝祭(利用者、家族、職員が一同になり昼食を作りその後、お祝い年をお祝いする催し物)が終わり、どうだったかを振り返る時…

感謝祭最中は
「うおー!!!やったるでーーー!!!」

感謝祭後は
「めっちゃよかったねー!!最高最高!!ごくろうさん」

感情が高ぶっている。瞬間的に穴があってもフル回転で穴を即座に埋めて次の問題に対処する。

抜けいている箇所を気持ちでカバーする
これっ(会が良い方向に進むにあたっては)大事なこと

だけど・・・

どれをどういう風に問題に対処したかを振り返りをしないと大変

なにが・・・

来年もそうなる。そして担当が変わるからさらに大変(大変の二乗)

振り返りをしてないわけではない。
けど振り返り方を意識したことはなかった。


去年、一昨年はだと
アンケートをとってそのことについて話し合う
事前共有なく集まり「どうだった?」と時間の許す限り雑多に振り返る
会の当日の話はよく出るも準備と片付けやその後についての話がない(当日のイメージが強すぎるから)

漏れがあっても次回に共有がされていない
そこは反省としてでたけど、ここは出てないからそのまま…
「そこはできてたから良いよね〜」となぜできたのかを考えない。
問題点の前後を気にない「うまくいかなかったのはその前に原因があったりするんじゃないの?」

振り返りの仕方を分けて考える。
記憶で燃え尽きないように記録にする。
各担当に分けているのであれば各担当の振り返りをしっかりすること


それとは別にアンケートをとり集計したのについて話し合いする
イベントやりきって「終わったー!良かったね!」は大事だけど
その後「どうだった。ああだった」と「どうすれば良かった」「次回はこうしよう」って時間をとらない感じがある。

けど、それだと来年がまた大変・・・
「これってどうするの?」「あれは誰がいつやるの?」
去年のことが忘れている。担当者が変われば一からになってテンテコ舞い。「イベントって疲れるわ〜」となり負の循環が動き出す。

そして思う「イベント大変だわ。波風立てずにいこう」
年に数回のそこしかない時間をなくしてしまってどうするの?
だけど、その気持ちもよくわかる。

答えは振り返りの仕方を分けて考える。
記憶で燃え尽きないように記録にする。


じゃあどうやって振り返るの?
各担当のは、LINEWORKSノート

スクリーンショット 2020-10-24 15.47.38

スクリーンショット 2020-10-24 15.47.54

参加してくれた職員へは、アンケート。

画像3

画像4

画像5

ただの反省会はたくさんアンケートもらって「で、結局はどーするの?なんか色んな意見あって、いいこともあるけど悪いこともあるね。来年やるのめんどくさいね」ってなる可能性がある。

次に繋げるのに必要なのは反省じゃなくて反省からの改善。改善が言いやすい場に、言いやすいツールを使う。LINEWORKSならそれができる。(やった結果も可能な範囲共有します!)

ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!