おすすめ12・消人屋敷の殺人

行方不明の兄を探す真由里は、消人屋敷と呼ばれる人里離れた屋敷で、兄が今話題の作家として働いているという情報を得る。2人組の謎の作家、黒崎冬華から消人屋敷への招待状が届いた男女が事件に巻き込まれる、、。

と言ったあらすじです。
とにかく最後まで読んで、読み終わった後もう一度最初から読み直さずにはいられない作品です！
読んでいて要所要所に違和感があります。でもなにが違和感なのかわかりません。（私だけですか）
読み終えて、だからそう言った描写なのか！と感心し、
違和感の正体に感心します。
全てが分かった上でもう一度自分を納得させるために読みなおさないと気が済まなくなります。

トリック自体はありふれた？というか度肝を抜かれる感じではないですが、＂屋敷＂のトリックだけではないのです。潜んでいるのは。
言いたくなってしまう、読み終えたらこのあっと驚く結末を、、

ぜひ読んでみてください！

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