【お伊勢巡り】有給をとった日がたまたま神嘗祭だった件
2024年10月15日から18日まで伊勢巡りの旅に出ました。
その度のレポートです(^_^)
日程は自分の誕生日の頃にしよう。だけど14日まで連休だから混みそうなので、連休明けの15日から行こう。そう決めて飛行機と宿を予約しました。
伊勢巡りするための資料集めの時に初めて、伊勢神宮で最も重要な儀式である「神嘗祭」が、10月15日から始まることを知りました。
ひょえ、なんか怖っ(><)
(偶然そうなったことが笑)
となりまして。
でもせっかくだからそれを見よう!と調べたら、
外宮→10月16日の正午
内宮→10月17日の正午
の「奉幣」のみ参拝者もちらっと見ることができるらしいと知りまして。
16日の予定は
朝イチで二見興玉神社で禊
その後伊勢神宮外宮からの内宮。
と決めていたので、内宮のおかげ横丁で「伊勢うどん」を食べる予定を、外宮を見た後でその近くで食べて、12時に外宮に戻り見学してからの内宮。
に決めました。
そのためその後見る予定だった
「月読宮」「倭姫宮」「月夜見宮」は全て回れなくてもよしとする。
このスケジュールですることに。
そして無事12時からの「奉幣」を見れました!
しかも、古殿地の「心御柱」の覆屋の正面に立てました。
私には叶えたいことを書くノートがあるのですが、そこに
「古殿地の「心御柱」の覆屋の正面に立つ」
があったわけで。
それは朝の時点で一回実現していたのですが。
9時半頃に外宮に着いたので結構時間があったので、11時半頃に儀式が行われる正宮に行ってみたところ、すでに結構人が並んでいました。
正宮に近い場所から並んでいたため、覆屋の正面は、正宮からの列からあと3人くらいは余裕がある状態。
なので、ちょっと開けて覆屋正面に立ちまして。
無事儀式の始まりを見ることができました!
もう信じられないくらい満足して正門から出ると、内宮行きのバスがバス停に!
飛び乗って内宮へ向かいます。
内宮の素晴らしさに感動し、最後に正門の奥にある子安神社をお参りして帰ろうと正門にもどってくると、法被を着た人が正門前にたくさんいらして。
何事かとその背後に立つとみなさま手に綱を持っています。
なので「(行事的な)綱引きでもするのかな?」と娘に伝えると背後の関係者さんに綱引き、綱引き、と笑われまして。
なので何があるのか聞いたところ「初穂曳。毎年この日にやってますえ?なに?知らないの?みたいなスンとした顔された(すんません)
ネットで調べると
え?
今日やん!!!
ていうか、今ここで??????
そんなことありますか?
全然知らないで(後からよく見たら公式サイトにちゃんと乗っていた)
たまたまあれやこれやして偶然通りかかったらちょうどはじまるところとか。
怖すぎて膝から落ちそうになりました。
結構たまたまその時その場に居合わせることよくあるんだけど、
て、天下の伊勢神宮内宮で?
とか動揺しているとはじまりまして。
五十鈴川からえんやーえんやーの掛け声に合わせて船が引き上げられてきます!
そんなこんあるん?
その後もちょうどバス停にバスが来るタイミングで乗れたので、無事全て予定の宮も周り、幸せな一日を過ごせました^ ^