選択的夫婦別姓制度に反対する人達の特徴
わざと「選択的」の部分を無視する。
子どもがいじめに遭う原因になると主張し、大人のエゴで子どもを犠牲にするなと糾弾したがる。
（政治家が何も言わないのに）戸籍制度がなくなると騒ぎ立てる。
夫婦別姓は、韓国人が女性差別に基づいてしていることだから、やめろと言う。
旧姓使用で不自由している人達に対して、旧姓使用で済むのだから、わざわざ制度を変えるなと、執拗に粘着する。
以下、それぞれの特徴について、私が感じていることを書きます。
1.わざと「選択的」の部分を無視する。
「選択的」の三文字熟語を読めなくて、意味もわからないのか、全員が強制的に別姓にされるかの主張をする人達が居ます。
いくら勉強ができなかった人達だとしても、仮にも有権者の年齢の人達がその程度の知性しかないのは、どういうことでしょうね？
世代間や地域による教育格差があるとはいえ、信じ難いことです。
2.子どもがいじめに遭う原因になると主張し、大人のエゴで子どもを犠牲にするなと糾弾したがる。
子どものうちは、価値観がまっさらです。
自分とは違う人達について疑問をもち、大人に質問すると、大人達は自分の価値観で答えます。
いじめの原因になるような価値感を植えつけるのは、大人達です。
たとえ気にいらない相手であっても、いじめという手段でそれを伝えるのは間違っていると教えるべきです。
同時に、大人達こそがいじめをやめるべきなのです。
3.（政治家が何も言わないのに）戸籍制度がなくなると騒ぎ立てる。
政治家は、選択的夫婦別姓制度の推進派であれ、反対派であれ、戸籍制度の問題には一切触れていません。
一体、何を根拠に戸籍制度が廃止されると騒ぎ立てているのか、全く不明です。
Xで尋ねてみたことがありますが、完全に無視をされるだけで、答える人すら居ません。
政治家ではなくても、選択的夫婦別姓制度の実現を目指して活動をしているインフルエンサーさんにすら答えない人達、何を考えて騒いでいるのか、謎すぎます。
バラエティー番組で雛壇に居るガヤ芸人達のほうが、マシに思えてきます。
4.夫婦別姓は、韓国人が女性差別に基づいてしていることだから、やめろと言う。
世界を見渡せば、夫婦同姓を強要する制度の国は、少数派だそうです。
なぜ隣国の韓国の事情だけを根拠に、男女平等主義のふりをしたがるのか、説明してもらいたいです。
日本では、夫婦どちらかの姓を選べる制度になっていながら、現実的に殆どが夫の姓を選択し、それが当然という認識の人達が圧倒的多数派です。
既に形骸化しているので、別姓にしたいご夫婦への救済として、選択的夫婦別姓制度を作る必要があります。
5.旧姓使用で不自由している人達に対して、旧姓使用で済むのだから、わざわざ制度を変えるなと、執拗に粘着する。
現に旧姓使用では不都合が生じることを具体的に知らせている人達に対して、旧姓使用すらしたことがない人達が、旧姓使用で済むと主張するのも、謎すぎます。
他人様の実体験を否定し、苦労を何が何でも認めないのは、人権侵害でしかありません。
そればかりでなく、執拗に粘着して自分の主張を認めさせようとする異様な支配欲の強さは、取り締まる法律が必要なのではないかと思えてなりません。
表では言わなくても、実は発達障害者を装うため「発達障害者のこだわりが強い特性」と言い訳をしているのでしょうか？
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普段なら目次入りにするところですが、目次があるとプレゼン資料みたいで気持ち悪いというエアリプをされたことがあるので、あえて目次なしで書きました。
個人的な主観で構いませんので、目次入りと目次なし、どちらがいいかお聞かせ下されば幸いです。
また、それぞれの項目に関して、何かご自分なりの思いやご意見がある方からのコメントも、お待ちしています。
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