【読書記録】 2022年11月に読んだ本🐹(18冊)
どうもです。
ゆずはむ🐹と申します。
え、もう今年があと1ヶ月しかないの…
ついこの前夏だったじゃん…
と、震えながら過ごす11月最終日。
とりあえず家のハムスターに癒されながら楽しく生きてます☺️
さて、Twitterでは都度読了ツイートをアップしてるのですが、
140字に書ききれなかった感想や、溢れ出る作品への想いをnoteにつらつらとまとめていきたいなと。
できれば毎月月末にまとめて。
…多分。
多分、毎月です。
今のところはやる気です。押忍🥋
それでは、11月読了本たちをまずはずらっと。
11月に読んだ本たち
今月は18冊読みました。
気づけば、結構ミステリー強めな月間だったなあ、と🤔
まあ、どれも面白かったので満足!!!オナカイッパイ😲
🎉今月のベスト3🎉
毎月、なんとなく決めてるベスト3の作品。
基準は「どれだけ心を動かされたか!」の一択です。
面白かったり、驚いたり、感動したり、ある意味むかついて(?)も、どんな感情でも、一番心を動かされた本をピックアップし紹介します!
①ストーンサークルの殺人 | M・W・クレイヴン
この作品、ほんっっっっっと面白かった!!!!!😭
今月のNo.1だったかなあ。
長らく積んでいたのですが、
なぜもっと早く読まなかったのかと後悔しました。。。
何がすごいって、もうとにかく面白い。
面白くて、面白すぎました。以上。
…いや、まじでこれなんです。
何のひっかかりもなく言える「面白かった!!」に勝るものはないと思うんですよね。
わかりやすい話の構成
次から次へとめくるめく展開
魅力的で愛すべきキャラクター達
ラストの衝撃&余韻
もうね、全部盛り!!
大戸屋ランチ定食くらい、バランス良く全部入ってる。健康になっちゃう。
いやー最高でした。
海外ミステリーって、若干とっつきにくいイメージあったんですが、もっと読みたくなりました。
続編の『ブラックサマーの殺人』もめちゃくちゃ面白かったので、超絶おすすめです🤤
こちらは、より犯罪の謎解きに重点を置いた作品だったかなあ。
3作品目の『キュレーターの殺人』は、これから大事に読んでいきます🙌
楽しみすぎる・・・!!!🤤🤤🤤🤤🤤
②逆転美人 | 藤崎翔
この作品の衝撃度といったら、もう。。。やばかったです。。
ほんとすごかった。
しか言えないのが悔しい。。笑
帯に書いてある「伝説級トリック」、誇張なしですね。
完全にこれは伝説です。
こんなトリック、思いついても実行する人がいるのがすごい。
著者の並々ならぬ意欲を感じるというか、
この作品を書き上げるために要した時間は半端なかったんだろうなと😭。。
読みおえた後、必然的に著者さんを応援したくなる作品です。
何も言えないのが悔しい(2回目)ですが、もう、これは読んだ人同士でしか共有できない"驚き"や"感動"があるので、ぜひいろんな人に読んで欲しいです…!!
読んだ人はこっそり教えてください😚
③時計館の殺人(上・下) | 綾辻行人
綾辻行人先生の『館シリーズ』5作目の本作、、、、、、
完成度がハンパないです。
もう、こんな大風呂敷をどう畳んでいくのよ、、、
と、途中まで本当に心配してました😅笑
ただ、そこは綾辻行人先生。
その心配をモルカーのように(?)1段も2段もヒョイっと超えての結末。
もう、圧巻のフィナーレでしたね。
ネタバレはできないので一言しか言えないですが、十分でしょう。
「最高」です。
語彙力とかは一旦無視しましょう。
読んだらわかります。
ただ、シリーズものなので、読む際は順番に読むことをおすすめします・・!!
1.十角館の殺人
2.水車館の殺人
3.迷路館の殺人
4.人形館の殺人
5.時計館の殺人
まだ続きますが、時計館まではこんな順番となります!
ぜひ5番目の館まで…⏰!
ちなみに、6番目の館『黒猫館の殺人』もめちゃくちゃ面白かったのでおすすめです!!ラストの投げ技がすごかった。🥋
以上、今月のベスト3でした!
今月は見事に全てミステリー作品になってしまいました😂
まあしょうがない。。。やっぱミステリー好きだもんなあ。。。
そして、早速ルールを無視しますが、、、
トップ3じゃ足りません!!!!!!
今月は、どうしてももう2作品紹介したい〜!😭
ということで……
🎉オマケのベスト5🎉
はい。ベスト5までやっちゃいます!!
だって、感情がすこぶる動かされてしまったもの。
自分には、いつだって正直でいたいんだもの。
はむを🐹
あと2作品は、作品とじっくり向き合った感じのテイストなので、若干テンションを抑えて。。
④正体 | 染井為人
すさまじい作品でした。。
扱うテーマは重く、約600ページという厚みのある本でしたが、もう、一気読みでしたね。
物語の世界にぐいぐい引き込まれていきました。
徹底的に一人の人物と、他の人の関わりを描いていて、その細かい描写の積み重ねがあったからこそ、ラストシーンにここまで胸を打たれたんだろうな、と。
時々、映画をみていて
「主人公に感情移入できないまま終わってしまったなあ。。」
とか
「どんなバックボーンがあるのかわからんから、全然感動できなかったよい。。」
などと思うことはありますが、この作品は、全くそんなことがなかった。
めっちゃくちゃ感情移入してしまいました。
しかも、主人公だけではなく、いろんな登場人物に。
ネタバレになるので、真のテーマについてはなかなか話せないんですが、作中というよりは、物語が終わってからの方が、主人公や登場人物に馳せる想いは強くなった気がします。
「人を信じる」という行為とは、
いくら難しくても、諦めそうになっても、
生涯向き合っていかないとな。
そう強く思えた作品です。
⑤掬えば手には | 瀬尾まいこ
登場人物みんな愛しいよおお、、😭
瀬尾さんの作品はまだ何作品しか読んでないけど、
文章自体に優しさが滲みでてて、読むと浄化されるんですよね。。
でも、しっかり苦味も感じる箇所もあって、
まるでお薬みたいな物語だなあと。
このお話の主人公は「特別でいたい」と思う気持ちが強く、
何も持ってない自分にコンプレックスを抱いている所から始まります。
話の中で、その主人公がいろんな出来事で何を感じたか。
どう考え方が変化していったのか。
読んだ人と語り合いたい所ですね😌
いろんな人がいて、
いろんな得意なことがあって、
いろんな足りないところがあって。
それを全部ひっくるめて、
結局は人間が好きだなあと。
そんな気持ちにさせてくれる作品でした✨
素敵な作品をありがとうございます、、!!
さいごに
ふひゅー、、。
つらつらと、今月読んだ本について感想をぶちまけてみました笑
とりあえずわーーっと感じたことを書きましたが、
ネタバレになってないことを願うばかりです🙏
最後まで読んでいただきありがとうございました〜!
気まぐれな更新になるかと思いますが、また更新したいと思います。
最後に、他作品の読了ツイートまとめをぶら下げて終わりにします〜!
どれか1作品でも気になって、手にとって、出会ってくれたら嬉しいです☺️
ではでは🐹
#読書の秋2022
fin.🐹
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