【さんかく】を読んでみた/真夜中の黒人参茶
数年ぶりに、物語を買った。
千早 茜さんの、【さんかく】
最初の方は、人物像やくらしなんかが連想しやすい丁寧な描写のゆったりした雰囲気を纏うテンポだったのが
後半にさしかかると、登場人物が己の感情的と向き合う様子が、まるでおにぎりが坂道を転げていくようにとんとんと急展開していき…
後半は、あとすこし、あとすこし、と言ってる間に、どんどん読み進め終わってしまいました。
感想は、、
あぁ、青春…ッ!!!
登場人物みな歳が近いのに、葛藤する気持ちは若い頃のような、そしてこれからのことでもあるような、昔にも今にも重ねて楽しめるドキドキ感に、なんとも言えない読後感で満たされました。
夜更けの読書のお供は
【natoha】の黒人参茶
ウコンも入ってて、花粉の今時期は月桃入りのbeautyが欠かせない。
ストレートもミルク割りもとても美味しく、体ポカポカとっても温まるのです。
食べることが好きでいらっしゃると言う、千早さん
先日発売の【&Oyatsu】にも登場していらして
可愛らしく、食に貪欲だと言うその姿に
物語だけではなく作者様にも興味を惹かれている今日この頃です。
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