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一般的な人と数学している人の認識のズレ
こんにちは!
今回は、一般的な人と数学している人の認識のズレについて、短いですが、書いてみます。
認識のズレている物、それは定規です。
百均にも売っていますね。
では、一般の人と数学やってる人に、それぞれこんな質問をしてみます。
「定規はどんなことができる道具ですか?」
一般の人
「直線がかける」
「長さが測れる」
数学の人
「2点を通る直線をかく道具」
「長さが測れる」というのは、数学の人にとって定規で出来ることにはなりません。
長さを測るのは、定規でなく物差しという、別の呼称で呼びます。
こういう違いがあります。
一般の人(一)と数学の人(数)の間で、こんな会話があるわけです。(完全な私の偏見と想像です)
(数)
「ねえ、この机の縦の長さってどのくらいだろう?」
(一)
「うーん、定規があれば分かりそうじゃない?」
(数)
「え?なんで???」
(一)
「だって、定規の目盛を使えば分かるじゃん」
(数)
「それは定規ではなく、物差しだね。言葉を正しく使わないと」
(一)
「・・・・・💢」
うーん。
嫌われそうです笑
私も気をつけます💦
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