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宇宙の終焉は新たな始まりの時

宇宙が終わりを告げた時、私は立ち上がった

宇宙の終焉と言っても宙の進化の最終段階についての議論ではなく、大阪市生野区にある中国料理 宇宙というお店が2023年の年末に閉店したことをここでは指します。

それがミクロな話題であっても宇宙の終焉には違いないし、私にとっては文字通り「宇宙がなくなるくらい」の悲しいなのでこの悲しみを乗り越えて前に進まないといけない。

宇宙が終わるとき 何するの?

私は過去に宇宙の終わりについての話を聞きいたことがあります。詳しい話は割愛しますが、生から死は逆戻りできない。時間もさかのぼれない。それはこの宇宙に存在しているものすべてが、「エントロピー増大の法則」に支配されているからという内容でした。

エントロピー(entropy)というのは物質現象の「でたらめさ加減」を示す示量的な状態量のことである。 そのエントロピーが増大するとどうなるかというと、物事は放っておくと乱雑・無秩序・複雑な方向に向かうそうで、自発的に元に戻ることはないのです。(可逆性)

エントロピーを縮小して宇宙の終わりを無しにする

ミクロながらにも「宇宙」を失いました。宇宙を失うとなぜかエントロピーを縮小することをせなばならないと考えました。社会全体の意識を変えるには個々の意識を変えることから始めなければならなく、その積み重なりが意識が揃うことになります。意識がそろえばエントロピーは低くなります。
そしてエントロピーを縮小し続けたらもしかすると宇宙が復活するかもしれない?ばかなと思うかもしれませんが、エントロピーが可逆性でない可能性だって十分にあります。マクスウェルの悪魔はいるのか?
2024年エントロピーは低くすることについて考えていきたいと思います。


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平井裕三/Yuzo Hirai
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