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経営者にオススメしたい「今、考えるべき3つの王道」
会社を経営していて「踊り場」になる瞬間は何度もある。伸び悩みの時。
この状況を打破するために、経営者が考えるべきは「3つの王道」だと思っています。
スピード重視
大手にベンチャー企業・スタートアップが勝てるポイントはどこか。
資本力→大手
組織力→大手
営業力→大手
製品開発力→大手
スピード→たぶん大手?
そう、たぶん勝負になるのは「スピード」しかない。
まずは計画を立てて〜
ちょっと動いて、分析してみて〜
というPDCA的なプロセスは、大手が相当な精度でやっている。
でも、お金や出世・評価が掛かっている以上、リスクを負った挑戦をするのはなかなか難しい。
スピードをとにかく意識して、行動、行動、行動。続けながら、どんどんアップデートさせていく。
人は「自分が見える世界」が限界
「この仕事は自分にしかできない」と豪語する人がいますが、ほとんどは思い込みです。
自分も含めて、その場からいなくなっても、会社や組織はそれでも回り、動いていきます。
属人化させていても、人の器以上に広がることはありません。自分が「見える世界」が限界なのです。
更に広い世界を見たいなら、行動をマニュアル化して、自動で動く仕組みや体制を作ることを第一に意識する。
流れとしては、
何か企画する→すぐに行動する→やりながらやっていることを文章にまとめていく→うまくいったらすぐにプロジェクト化
というイメージです。
仕組み化、体制化で回すようにすることで、自分の器を越えていくことができます。
カルチャーマッチの採用と組織づくり
もし自分たちの独自の価値観、らしさで会社、組織づくりをしたいなら、やるべきことは次の2つ。
・CEOがメッセージを発信せよ
・経営陣がカルチャーを体現せよ
たった2つのことだけ。
例えば、この1ヶ月を振り返った時に、発信も体現も記憶にないとしたら、、、それは人と人の関係値は「仕事と報酬だけ」で繋がっているのかもしれません。
「もう聞き飽きたよ」と言われるほど、CEOがしつこく発信しているか。
「やっぱりそう判断しますよね」と言われるほど、経営陣が意思決定でカルチャーを反映させた行動を取っているか。
これをやり続けるのみ。
これを読んでくれているあなたが、もし「強い会社、組織を作りたい」と考えているなら。経営から会社を変えていきたいと思っているなら、ぜひご連絡ください。まずは相談から伺います。
https://twitter.com/yuzo_hashimoto