#自分にとってのカレー皿
2017年10月7日、突如Twitterにできたハッシュタグ。
ことの発端は、漫画家瀧波ユカリさんのこのツイートだった。
その直後に、ハッシュタグが登場し、それに気付いたフォロワー達がぞくぞくと自分にとってのカレー皿をツイートしはじめた。
私も思わずお気に入りの一枚をツイートしたわけだが(とても気に入っていてnoteでも既出の画像なのでそろそろ恥ずかしく、この件に触れるかどうか躊躇した)、こんなに短期間でそれぞれの自宅カレー画像が集まるのがすばらしかった。
丸い皿、楕円の皿、深い皿、浅い皿、シンプルな皿、カラフルな皿、それぞれの自分にとってのカレー皿があった。
そして当然ながら、そこに盛り付けられているカレーもそれぞれに個性があり堂々と美味しそうだ。
じわじわと集まったカレー皿画像はその日のうちにモーメントにまとめられた。
https://twitter.com/i/moments/916673898636177408
これだけの、見ず知らずの方の自宅のカレーを1度に観る機会はなかった。
それぞれの家庭で自然に写真を撮られていて、タイミング良く発表されるなんてカレーは本当に身近な存在なのだろう。
専用のカレー皿がなくても、丼に盛られようがパスタ皿に盛られようが、カレーはカレーだ。
ゆるぎない存在感が皿を選ばない。
今後も時々思い出して確認したい。
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