2021.7.24 今日の音☺️|穏やかな休日のつぶやき
どうも、小沢佑太です。
オリンピックが始まりました。
元来スポーツには全体的にあまり関心がありません。
とはいえ「表現」を生業にしていこうとしている今、なかなか険しい道が待っているんだなと覚悟を決めるきっかけになった開会式でした。
#皮肉なもんよのぉ
さて、今日は静かな朝、そして昼です。
鳩さん鳩さん、今朝は入ってこようとしたけど入れなかったんじゃあないですか?
そりゃそうよ、何てったって昨日わたくし、1時間近くかけて鳥除けの網を張ったんですもの。
え?何だって?トイレが封鎖された?
いつからうちのベランダがキミのトイレになったんだ。
トイレなら他をあたってくれ、こっちは今日から入場禁止よ。
というわけで、昨晩せっせと網を張り、今朝から我が家のベランダにも平穏が訪れました。
静かな昼です。
夕方に急遽、観劇の予定を入れました。
隙間さえあれば観て学びたいという気持ちです。
名前だけ聴いたことがあって気になってた劇団さん、楽しみです。
静かな時間です。
昨日、今日と比較的のんんんんんびりと過ごしています。
ベランダのカーテンを開け放ってぼーっと雲を眺めてみたり、蝉の声に耳を傾けてみたり、僅かな風に揺られる洗濯物を見つめてみたり、、、
おじいさんかよ、と突っ込んでしまいそうです。
だけど、自由に生きると決めてから、こういう時間を本当に大切に思うようになったんです。この時間こそ、僕の自由だと思えるようになりました。まあ、何もしていないかと問われると、今日も今日とてこうやって2000字ちょっとの記事を書いているのですけれども。
でもなんだか今日はちょっとテイストが違うと思います。
他の記事と比べていただければ、わかるかな。
わかんないかな。なんか、僕の書いている時の気持ちの動きが若干違います笑
静かな、とさっきから書いていますが、どちらかというと穏やかな、に近いかもしれません。手は結構なスピードでタイピングしているんですが、気持ちは比較的穏やかです。
なんだかんだ言っているうちに、あと1週間で7月が終わります。
昨日、久しぶりにレンタカーを借りて車を運転したんですね。
以前から車の運転が大好きだったんですが、ほんと半年ぶりぐらいに運転して、新鮮でした。100kmも出るのをハンドル一個でコントロールしてるんだなあとか、運転しながら喋ったこととか、考えることとかって、案外貴重な時間なのかもしれないなあとか。半年前、この毎日投稿を始める前の自分ではきっと気づけなかったような小さな気づきがたくさんありました。
すごーく簡潔にいうと、楽しかったです。
昔はね、車買いたいなあとかいう野望はあったんですよ。
けど昨日乗ってハッキリしましたね。地方に住んで必要になるまでは、こうやってレンタカー借りてたまにドライブするのでいいやって。
なんか、家買うとか、車持つとか、もしかすると人によっては「結婚する」なんかも同じ部類なのかもしれないけど、「落ち着く」ってイメージありません?
住みどころを決めるというか、そこに根を張るというか、なんかそういうイメージがあって。で、それに昔は結構憧れてたんですよ。
だけど今思うのは、やっぱそんなことより何より、好きなように自由に生きたいなって。
時々空を見上げて、モクモクした雲を眺めるとスッキリした気持ちになるんです。結構前からそうで、高校生ぐらいの頃はよく、空を見上げていました。
実家のベランダから見える夕焼けが大好きでした。
今住んでるところは北向きだし、鳥除けでうまく写真撮れないんですけど😅
こんな雲さんみたいに生きていたいんですよね。
この記事じゃないんですけど、これより少し前だったか、どっかの記事で載せた歌詞があって。
流れる雲に憧れた僕ら
遮るものなど何ひとつない
(嵐 / To be free)
まさにこれなんですよね。
雲のように、自由にありのままで、ふわふわぷかぷか浮かんでいたい。
行きたいなと思ったら行って、会いたいなと思ったら会って、やりたいなと思ったらやって、そういう自由さの中で生きるんです。
その代わり、こういう安心安全の安定はもう僕の元には訪れないかもしれません。
なんか上手くやればそれっぽく共存させられる気がしなくもないですが、だけど最初から上手くやろうとしたらどっちも手に入らない気がします。
だからこうして、まずはとりあえず、何にも囚われずに自由に生きることを体現しています。
今日の文章なんかまさにそんな感じです。
あっち行ったりこっちいったり、波のまにまに揺られるままに、言葉を紡いで漕いでいます。
毎日投稿を半年続けた結果、ドラマや演劇の脚本上の伏線回収が大好きな僕は、勝手に頭に書いたことと引っ付けて収束に向かう癖があることを知りました。
関係ないように見えた鳩の話とか、中盤にベランダが出てきたし。
空と僕との接面を塞いだ鳥除けの網は、僕に何を訴えかけているのでしょうか。
きっとここは、賃貸で、妻も車もないけれど、だけどもう鳩は来ないしキミの邪魔するものはない、安全な場所だと教えてくれているのでしょうか。
だとしたらここで生み出したものを提げて、僕は外へと飛び出していくのでしょう。鳩さえもたどり着けない雲になって、大空を穏やかに駆け回るのでしょう。
鳩さん鳩さん、キミが少し遠目から、電柱の上から、みてくれている間に、僕はここで、僕の物語を紡ぎます。
紡いで、編んで、練って、僕の物語ができた時、その時こそが、僕がここから出ていく時なのでしょう。
今はじっと、物語という名の糸を紡いでいる、サナギの時期なのかもしれません。
今日も人生を、楽しんでまいります。
何かを訴えたいわけでもない、ただの小沢佑太の長い長い呟きでございました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
あなたはどこに居て、どこへ向かいますか?
よければお供してくれませんか。
それでは、また明日。
2021.7.24、鳩さん鳩さん、少し遠くで見守っててね🕊
p.s.
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