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2021.12.1 今日の音|自己紹介12月ver.

こんばんは、小沢佑太です。
最近朝起きて書く頻度が減りました。
変えたわけではありません。
サボっているだけです。

さて、そんなこんなで12月になりました。
気づいたらもう12月!
なんて声をあちこちで聞きます。

どういうわけか、
意外にも僕は「もう12月」という感覚はありません。
毎日投稿を続けてきたからでしょうか。
やっとここまできたか、という感覚です。

「毎月1日自己紹介」を2月から続けてきましたが、
それも今日でおしまいです。

というわけで、改めまして。
小沢佑太です。
オザワユウタと読みます。

昨年大学を卒業して社会人になりました。
1年間公立中学で担任やら授業やらをやって、
今年は私立高校で授業やらをやっています。
来年は関西で劇団を立ち上げて、
演劇活動を主としていきます。

と、
パンチの効いたざっくり自己紹介も慣れてきました。

最後だし、書きたいこと書いちゃおう!ってことで、
ここからは、僕の過去と現在と未来について、
ゆっくり語らせていただこうかと思います。

過去編は、
なんで教員なったのにこんな演劇に本気になっちゃったんだっけ?
というところを思い起こしてみます。

現在編は、
ところで今なにしてるの?
というところをざっくりあっさり書いていきます。

未来編は、
これからどうしていくつもり?
という問いと向き合ってみます。

◆これまでのこと(過去編)

10年近く教育のことを考えて教師になったけど、
なんでここまで演劇に執着してるんだろう、
ふと思って記憶を辿ることにしました。

演劇を最初に体験したのは、
小学5年の宿泊学習のレクレーションでした。
『三匹のこぶた』の続編を創りました。
よくわかんないけど楽しかったんだと思います。

6年生でクラス劇をしました。
三蕪士さんかぶし』というタイトルで、
あちこちの童話や昔話を重ねまくって創りました。
クラス全員でいっぱい練習しました。
演劇って楽しいんやなあって思いました。

中学3年の文化祭でクラス劇をしました。
クラス全員出演する「創作よしもと新喜劇」
本番は大成功を収めるも、過程で失敗しました。
独りよがりで空回って、人に嫌な思いをさせてしまいました。演出の楽しさ、歯痒さ、難しさを実感しました。

高校3年の文化祭でもクラス劇をしました。
脚本を書くのも、役者として出演するのもやめて、
演出業に専念することにしました。
中学の頃の雪辱を晴らし、過程も結果も大成功。
大学で演劇をやりたい!と強く思いました。

大学内の演劇部「劇団ひなたぼっこ」に所属しました。
年4回の公演を行い、いろんな役職を経験しました。
演出、役者、照明、衣装、広報、道具などやって、
やっぱり一番やりたいと思ったのは「演出」でした。
演劇と教育に捧げた、最高に楽しい大学生活でした。

卒業して中学校の教員になりました。
コロナ禍、新卒、一人暮らし生活。
今日を生きるので精いっぱいで、
演劇からは離れて生活していました。

2020年夏。
心身ともに限界がきて動けなくなりました。
この先の人生を再考しました。
実は、教員生活が安定してきた10年後ぐらいに
趣味で劇団を立ち上げようとしていました。
その計画を大幅に前倒しして、
2022年4月から演劇に全力を尽くすことに決めました。

2021年。
この1年間、ひたすら自分と向き合い続けてきました。

24年間で染み付いた思い込みや足かせを認識し、
それとどう付き合っていくのか、
あるいはどう書き換えていくのか、
そういうことに一つずつ丁寧に向き合ってきました。

そして遂に、
劇団立ち上げに向けてスタートしました。

教師になると10年目指し続けて、
その夢が一旦叶いました。
なってからも目指せるものはあるけれど、
新しい夢ができました。

まずは、劇団を立ち上げて、食える劇団にする。

今はこの夢を追いかけ続けたい。

「夢追い人でありたい」

これが僕の本心です。
ずっとワクワクしていたい。

そのために自由に羽ばたきます。
そして、夢を追いかける人と並走していたい。


◆今ココのこと(現在編)

私立高校の教員として数学を教えています。

テルミナという企画団体で演出助手を務めています。

バースデーランウェイというプロジェクトの企画運営を務めています。

2022年4月に関西で劇団を立ち上げるために、
いろんなところで経験を積もうと必死です。

個人の企画として、「即興劇リレー」を実施中です。
演技未経験者も誰でも楽しめる、敷居の低いおもしろ企画です。(あと2名枠があるので、興味があれば声かけてください!)

空いた時間で観劇に行きまくっています。

毎日noteを書いて言葉を紡いでいます。

いろんな人とお話させていただいています。

そんなこんなで、バリバリ動きまくっている毎日です。

楽しすぎて倒れそうになるぐらい、楽しく生きてます。


◆これからのこと(未来編)

2022年4月に劇団CLOUD9クラウドナインを立ち上げます。

この劇団は、
・関西を拠点に
・5年以内に食える劇団にして
・10年以上続く劇団
を目指してスタートさせます。

そのためにこれから、
演劇を必死で学びまくって、
演劇をひたすら創りまくって、
劇団を「経営」できるようにします。


この1年間、これまでの人生でずっと引きずってきた
自分自身の弱さや脆さと向き合ってきました。
緻密に築いた関係が一瞬で崩れ去ることを知りました。

この人間の弱さとか脆さとか儚さとかはきっと
誰しも持ってるもので、あるいは隠しているもので、

強がって、取り繕って、
永遠だみたいな顔して生きているもので。
もっとこう、そこに
愛情っていうスポットを当ててもいいんじゃないかって
思いました。


弱くて脆くて儚いものは、美しく表現し得るものです。


溶けかけの氷とか砂の城とか花火とかみたいに。

人間の心の弱さ、脆さ、儚さを美しく表現したい。

そうして素直に自己肯定して
自己表現できる人を増やしたい。

こういう想いで、
劇団づくり、芝居づくりに携わっていきます。


さいごに。

今月の31日で、
note毎日投稿が365日を迎えます。
この区切りに向けて突っ走っていきます。
今月もどうぞよろしくお願いします。


2021.12.1、一日一日、大事に生きよう。


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■まず最初に読んでほしい記事
 「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」



最後まで読んでくださってありがとうございます♪ 現在は日々の気づきを毎日綴っています。 2022年に劇団を立ち上げ、その運営を行う中での気づきや成長日記にすることを目指しています。 もしよろしければ、今後の活動をサポートしていただければ幸いです☺️