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76.【給料】ワールドカップのお金事情②

おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!

栗原です。

大学時代、審判をしていたことがあります。
理由はお金が貰えるからでした。審判することは特に嫌ではなかったので、それでお金が貰えるのはめちゃいいじゃんという気持ちで始めました。
バイトでも「こんなに貰えるんだ!」と思ったのを覚えています。
最高峰クラスであればいくら貰えるのか調べてみました。

ワールドカップで活躍する審判の給料

前大会のを例とすると、

主審の場合
・W杯の審判に採用されることで5万7000ユーロ(約740万円)が支払われる。
・1試合ごとに2500ユーロ(約32万8000円)を追加で支払われる。
・主審を務める36名
・全64試合

全64試合÷36名=1.7777….試合/人
32万8000円/試合×1.7試合/人+740万円=約795万7600円

副審

副審の場合
・W杯の審判に採用されることで2万ユーロ(約260万円)が支払われる。
・1試合ごとに600ユーロ(約20万円)を追加で支払われる。
・主審を務める63名
・全64試合

全64試合÷63名=1.01試合/人
20万円/試合×1.01試合/人+260万円=約280万2000円

まとめ

国際審判のトップは非常に高い給料をもらっていることがわかりました。
その分世界最高峰のレベルでの判断をし、選手がスムーズに試合が進めるように進行しなければいけません。そのため選ばれし精鋭たちが笛を吹いたり、旗を振ったりできるわけです。そのための一歩はやるべきことをやる。それに尽きると思います。千里の道も一歩からやっていきます。

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