歯科検診行ったら、顎変形症だった
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
栗原です。
寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
栗が美味しい季節になってきましたね。
栗原だけに。
ふと思い出したことがあります。
私、顎変形症だったんだと。
気付いたきっかけ
高校3年生の4月、この時期は大体の高校が健康診断やら体力測定やら検査をしたがる月です。その一つに、歯科検診がありました。
私はありがたいことに、これまでほぼ虫歯にかかったことがありませんでした。小学校ではダイアモンド賞を受賞しました。(学校独自の賞)
噛み合わせを確認するための、あのピンク色の紙をカチカチしていた時、
先生は首を傾げて「噛み合わせ、ちょっと悪いね」と。
初めて歯科検診で言われた一言でした。
虫歯でもなく、親知らずでもなく、噛み合わせなんだ。
あまり気には留めていなかったですが、帰宅後、親に報告し、
後日歯医者に行くことになりました。
普通であれば、歯が噛み合う瞬間は、
奥歯→前歯(噛み合わず、浮いている状態)
です。
僕の場合、
前歯→奥歯
だったのです。
サッカーと歯並び
僕は当時からサッカーをしていたので、
噛み合わせとサッカー(運動)は密接に関係しており、
解決せざるを得ませんでした。
なぜなら、歯を食いしばる瞬間が何度もあるからです。
先生からは、「いつか前歯が折れるよ」と言っていただきましたので
歯列矯正で治そう、家族でそう考えました。
問題はもう1つ
病院で検査してもらいました。
しかし、歯列矯正で解決する問題ではありませんでした。
ここで診断されたのが、顎変形症です。
これは、手術で治す必要がある症状なのです。
顎変形症とは
極端にいうと、顎が出ている状態です。
だけど、下の歯が内側に向いている状態です。
なので、前歯が噛み合ってしまっているのでした。
これを矯正で垂直にし、
ガクッと引っ込める。
骨を削ってチタンでくっつける。という方法でした。
このような工程で普通に戻そうという計画で
最終的に完了したのは4年後でした。
今回はここまで。
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