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君の街に「優しさ」がやって来る! 12/21
・1人でいる時間が好きだと思っていたけどそんなことなかった。今まで1人だと思っていた時間は、何かに属した上での1人だったのだ。まずはこちらをご覧いただこう。
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これは高校時代(実家で暮らしていた時)の1人の時間の割合である。圧倒的に少ない。しかしこの時は1人の時間が好きだった。これは人といる時間が多いからこそ、1人の時間が甘美となることを表している。しかも1人の時間とあるが、実家の自分の部屋なので完全な孤独なわけでは無い。何かに属し、その中で自己を見出すからこそ、孤独を楽しめたのだ。それに比べてこれはどうだろう。
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これは今のグラフである。大体半々くらい。本来自分が1人の時間が好きな人間であれば嬉しいのだが、僕には1人の時間というか「閉鎖的な孤独」として認識してしまっている。しかも人と会う機会が少ない方なので、人といる時間と1人の時間を比べ、より孤独を感じてしまう。では次のグラフをご覧いただこう。
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これは幽遊白書のタイトルロゴの色比率を表したグラフである。尚、前提としてコミックス7巻、14巻を基準とし、縁取りの緑は考えないものとする。ロゴは一件「幽遊」の赤、「白書」の白のみで構成されているように思われがちだが、二つの星(⭐︎⭐︎)が黄色なのである。これも僕を孤独にたらしてる要因なのか。
・行きつけの温泉にはサウナが二つある。広くて暑いサウナと、狭くて少しだけぬるいサウナ。僕は早く体を温めたいので広くて暑いサウナをよく使うが、そのサウナにはテレビがついている。テレビがあること自体はぜんぜん大丈夫なのだが、テレビは見ないので音が気になるのである。集中できない。そしてそれプラス、広さ、これも集中できない要因なのかもしれない。そう思い、初めて狭くて少しぬるい方のサウナに入った。お、いいじゃん。こっちの方が好きかも。テレビのないことによる静けさ、青を基調としたライトアップにより誘発されるリラックス、ちょうどいい狭さと暗さ。これはいいぞ!ここの方が整える!わーい!わーい!ゎ-ぃ...。うん、なんか違う。静かすぎるのかも。この緊張感は良くない苦手な緊張感だ。何かちょっとした音が欲しい気がする。何か「秒針の音」とか「滴る水滴のポタポタ」とかそんなんでいい!何か聞こえろ!耳よ!研ぎ澄ませ!
?「……にを見て…た…あ……夢…見……」
ええ?!?何!?何かがこのちょいぬる暗狭サウナに向かってくる!救世主!?何!?
?「…しさ……られた あの人の木陰で〜♫」
そこに現れたのは「優しさ」だった。正確にいうと藤井風の「優しさ」が流れているラジオを首からぶら下げたおじさんだった。物体として優しさが現れたのでニヤニヤしてしまった。
・前、日記のタイトルを「大学生が日記初めて見た(自己紹介)」的なやつにしたらやはり伸びた。noteでは自己紹介とか初めまして系が伸びる傾向がある。これに味を占めて自己紹介ばかり投稿している奴もいるのではないか。これを機にハッシュタグ色々つけてみようかと思う。正直ハッシュタグをバーッとつけるとダサい、目立ちたい奴みたいできもいかもという、変な尖りがあったのだが辞めよう。自分の欲に忠実になろう。いいねとかフォローが欲しい。色々な人の投稿のハッシュタグを見て勉強したから大丈夫。ただ、日記に「#ギャグ」をつけている人は流石にね、と思った。