![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/81610948/rectangle_large_type_2_6a6c20207bf99777559f86e27e4cced1.png?width=1200)
魂が震えた曲たちと、会いたい時に会おうって言おう【Playlist】
人生はロマンチック、芸術はそれを助長する最高の賜物。私は映画やチル音楽に浸ると、非常に夢見がちでロマンチックな女の子になりたがる。いつまでも世界にときめいていたい。
さて、今日は私の魂、感性が震えた曲たちを。大まかなテーマは「愛情」だとかそんな感じ。洋楽で偏りがあるので、興味ない人には全く響かないかも。一方で、めちゃめちゃ刺さる人もいるかも。歌詞を添えると最高だが、雰囲気だけでもいい。
大切な誰かと一緒に、肩にもたれかかりながら聞くもよし。
全部投げ出して、ワインを飲みながらベットに横たわって聞くもよし。
夜散歩しながら、めちゃめちゃノスタルジックな気分で聞くもよし。
では私の好きをどうぞ!
Nina Cried Power ft. Mavis Staples - Hozier
初めて聞いた時、一瞬で好きになった大好きなHozier。
"Power has been cried by those stronger than me, straight into the face of those who tell you to rattle your chains if you like being free.
"権力は私より強い者たちによって叫ばれてきた。自由でありたいなら、その鎖を揺り動かせという者たちに向かって、まっすぐに立ちはだかるのだ。"
彼の曲は政治・宗教的な困難を表現するが、根底には心の、魂の叫びが聴こえてくるようだ。恋愛ではないけ、愛の叫び。"Power"と何度も出てくるが、愛や希望は、生きている限り持ち続けられる強い力だと叫んでいるみたい。
I Was Born to Love You - Queen
好きすぎる。「君を愛するために生まれてきたんだ」こんなこと言ってくれるパートナーがいたら凄い。声と音楽の組み合わせもカッコ良すぎて、衝動が身を突き抜ける。
We fell in love in October - girls in red
彼女は詩的であけすけな曲を書く。他の曲だって、性的欲望を無褒美に晒している。レズビアンである彼女の人生を思うと、曲に一層深みが出る。煙草と聞くと、薄い唇の間に加えた姿だったり、異性の素の姿を垣間見えるような色気を想像したりするよね。煙草、一回も吸ったことないけど。
Sleep On The Floor - The Lumineers
PVが映画みたい。特別な誰かと世界を旅する楽しさ。溶けて幻に似た不安定さ、世界へ眠っていても、夜に2人で無邪気にはしゃぐのが可愛い。そうやって、何が起きても大丈夫って、一緒に未来を楽しめる人がいい。
Before You Go - Lewis Capaldi
優しくて力強い声がいい。彼の家族が自殺した経験に基づいている。大切な人に何もしてあげられなかったと。昔、昨日まで隣で笑いあっていた友人から、翌朝から突然無視された。当時、孤独は恥ずかしいものと感じていたから、必死で平然を装っていたな。辛い時、笑ってごまかす人がいたら、思いっきり抱きしめてあげよう。
会いたい時には会おうって言おうって話
最後に、タイトル通りの話をしようか。
東京に来てから、愛情というものをより強く意識する。
本当に会いたい人には「会いたい」って言わないと会えない。地元みたいに偶然イオンで見つけるみたいなこと、滅多にない。
会いたい時に、会いたい人に「会いたい」って言わないと時間と距離だけが遠のく。
私自身、周りでは「フッ軽」と思わていそうだし、お陰様で経験も出会いも広がった。大学2年生までは、誘われたら基本全部参加し、朝から晩まで予定がみっちりだった。いろんな人生や価値観と出会った。
でも段々と大人になるに連れて、本当に傍にいてくれる人は限られていくのだと気づく。それは東京だからなのか、わからない。70億人もいる中、出会えたこと自体が奇跡だろうが、出会えて終わりの人もいる。
自分を大切にしてくれる人に、愛情や会いたいを素直に表現するのが、いかに大切だろうか。
私の傍にいてくれる人、いつも有難う。Playlistと殆ど関係ないけど、あなたの大事な人にもすぐに感謝を伝えよう。それだけで、あなたの周りは平和になるから。