夏ってだけで全部キラキラ
全ての色彩が鮮やかに見える夏。
「夏ってだけでキラキラしてた あの気持ちが好きなの」(RADWIMPS・セプテンバーさん)
この歌詞の通りだし、ウキウキが腹の底からせり上がる。ということで、夏の好きな瞬間を集めた。執筆のタイムリミットは20分。
・夏の夕暮れ、少し涼しくて切なくなる瞬間。秋を迎える準備は整っていないけれど。
・締め付けられるブラのホックを外した時。裸でいるような開放感。
・帰省途中の新幹線、窓から見る緑が濃すぎて、盛夏の力を感じた時。故郷の匂いがスルスルと近づき、心がふふっと緩む。
・ずるずるっと、冷麦を食べながら涼むこと。野菜の揚げ浸しもあれば、鮮やかな色合いが夏を感じさせる。
・好きな人から浴衣姿を褒められた時。お気に入りを詰め込んで、一番綺麗と思える自分で会いに行くウキウキといったら。
・ジブリのメドレーを聞いて、神秘的な夏に思いを馳せる時。
・頭の奥が痛くなるくらい、よく冷えたビール。1人で飲むんじゃなくて、誰かと「今日もお疲れ様!」って飲む瞬間。
・壮大な海を目の目に、身体の中から不要なものが全部流れる時。お金にも何にも変えられない景色。
あ、20分経った。ここまで。
夏ってだけで、毎年沢山の思い出ができるな。
もっともっと、夏の好きを集めたい。