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プロテイン(タンパク質)摂取がもたらす効果
こんにちは。
トライアルライダーの吉良祐哉です。
プロテインを毎日欠かさず摂取し初めてもうすぐ4年が経ちますが、プロテインを筋肥大する魔法の粉だと思っている方々に向けて、プロテイン摂取がもたらす効果というテーマでお話ししたいと思います。
#決して怪しいヤバい粉ではありませんw
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▼プロテインとは?
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よく勘違いされていることとして、プロテインとはマッチョが飲む物と認識されている方がいます。
これはそもそもの間違いで、プロテインとはタンパク質のことであり、マッチョドリンクを指すものではありません。
#マッチョドリンク
そもそも人間の体は、【水(約60%) / タンパク質(約16%) / 脂 / その他】で出来ています。
体の約16%はタンパク質で構成されているので、人の体にとってなくてはならないものです。
タンパク質は、肌・筋肉・心臓・骨・脳・血液・酵素といったもの全てがタンパク質を材料にして作られています。
タンパク質の摂取量が必要量を下回ってしまうと、肌荒れや髪がボサボサになったり、爪がボロボロになるといった日々の悩みから、免疫力の低下や貧血に魔繋がります。
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▼タンパク質が不足すると起こること
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タンパク質が不足すると、以下のことが起こります。
■髪の毛のダメージ
■免疫力の低下
■代謝の低下
■肌荒れ
■貧血
■疲れやすい
■爪が弱くなる
■月経不順
これを見ると分かるように、タンパク質が不足するだけでかなり不調になります。
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▼プロテインを適量摂取すると得られるメリット
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タンパク質を適量摂取すると起こる効果としては、先ほどの説明と逆で、
■髪の毛のダメージ → 改善
■免疫力の低下 → 体調を崩しにくい
■代謝の低下 → 太りにくい
■肌荒れ → 改善
■貧血 → 改善
■疲れやすい → 改善
■爪が弱くなる → 改善
■月経不順 → 改善
となります。
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▼プロテインを摂取して感じたこと
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プロテイン摂取のメリットとして、特に免疫力アップと代謝アップについて実体験をもとに話します。
まず、免疫力アップについてですが、それまでに比べて風邪を引きにくくなったということがあります。
毎年冬になると1,2回は必ず風邪を引いて、その都度たくさん食べて無理矢理治していたのですが、それがなくなりました。
続いて、代謝アップについてです。
そもそも4年前にプロテインを毎日摂取するようになった原因でもあるですが、右大腿部を大きく裂傷しました。
これはトライアルの練習中の怪我で、自分で救急車を呼んで運ばれ、即縫合手術を受けました。
これが縫合した後の写真です。
※縫合前の写真はグロすぎるので公開は控えておきますw
傷の幅が広く縫合しにくいものであったため、医師からは、
『縫合した皮膚の一部は血流が悪いので壊死してきます。なので壊死した部分を切って再度縫合しないと完治しません。』
と言われました。
※すでに黒くなっている部分が特に壊死しやすい部分
痛いのが嫌いなのと1週間後には全日本選手権が控えていたため、壊死なんかしている場合ではありません。
血流が悪いということは代謝も悪いということです。
なので、代謝をあげると必然的に血流も良くなるということ。
血流を良くするために、弟からプロテインを送ってもらい、1日の必要摂取量よりも多めに摂取していたところ、縫合箇所が壊死せずに完治しました。
実際に飲まなかったらどうなるか試してないので、一概にプロテインを摂取していたからということではないかもしれません。
ただ、担当していた医師が驚いていた様子を見ると、プロテインを毎日摂取していたことが壊死しなかった原因ではないかと感じています。
#プロテインすげーよ
#医者もびっくりの回復力
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▼やっぱりプロテインは必要
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結論、プロテイン摂取にはいいことの方が多いです。
成人の場合、1日に必要なタンパク質の摂取量は、
体重1Kgにつき1gです。
体重60Kgの人は1日最低60gは摂取しましょう。
プロテインは肝臓で代謝するので、一度に大量摂取すると肝臓に負担をかけてしまいます。
1回10〜20gを目安に数回に分けて摂取することをオススメします。
また、プロテインなどは大手メーカーのものを選ぶようにしましょう。
その中でも、アミノ酸スコアの高いものを選ぶとより少ないプロテイン量でタンパク質を摂取できるのでオススメです。
ちなみに、プロテインには何種類かあって、
■ホエイプロテイン
■ソイプロテイン
■カゼインプロテイン
などがあります。
これらについての解説は、また改めて書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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また次回の投稿を楽しみにしていてください!
では。