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#273 子連れ倉敷&高松奮闘記4 移動だけでも観光体験!のんびり小豆島

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。

3歳と1歳の子どもを連れて、1週間の倉敷&高松旅行に来ています。
昨日は、Day3で初日に入った倉敷から香川県の小豆島に移動してきました。

これまでの旅の模様は、昨日までの記事でまとめていますので、まだ読まれてない方は、ぜひこちらもご覧ください!

Day1では東京から倉敷まで移動、Day2では倉敷美観地区内を1日中うろうろしていたこともあり、Day3となる昨日は午前中に倉敷から小豆島まで移動はしてきたものの、早めにホテルにチェックインして午後からは昼寝をしたりサウナに入ったりプールで泳いだりして、ゆるりと過ごしました。

Day1と同様、特に何をしたというわけではありませんが、瀬戸内周辺は海も見えて、ただ景色を見て電車に揺られているだけでも気分が上がるから素敵ですね。
そんな旅の様子を書き記しておきたいと思います。


倉敷から高松までの電車移動

倉敷駅から岡山駅までは、JRで20分弱です。
岡山から小豆島に入ることもできるみたいですが、今回は岡山と高松を繋ぐマリンライナーに乗ってみたかったこともあり、一旦高松に入ってから、小豆島を目指すことにしました。

私は実家が福井県なので、田んぼとかも見慣れているはずなのに、東京暮らしが長くなってきたせいか、車窓から田んぼが見えるだけでもなんだか新鮮な気持ちになってきます。

それにしてもiphone15 proの画質は素晴らしい

3歳の息子も電車の窓から景色を見て「きれいなまちだね〜」と言ってました。

岡山から高松へのマリンライナーも、平日だったこともあり、家族4人で普通に座ることができました。

これまた神戸に住んでいた学生時代には、よく車を借りて淡路島経由で四国に入ったりしてましたが、あの頃は何となく景色の見え方が変わった気がします。
これが歳を重ねるということなのか。

今回お世話になったマリンライナー

上の子が車酔いをするので、仕方なく選択した電車移動の旅ですが、こうして色んな乗り物に乗れるからいいですね。
電車一つを取っても、違う地域にいくと全く異なる電車が走っていたりするので、こういう場面も楽しみの一つにできます。

レンタカーだと、自分が運転しないといけないですが、電車だと子どもが寝ているちょっとした時間などに持ってきた本を読めたりするのも幸せです。
普段、なかなか落ち着いて本を読む時間も取れないので。。

高松から小豆島へのフェリー移動

高松駅から徒歩10分もかからない場所に、小豆島に向かうフェリー乗り場があります。

高松駅に来るのも10年以上ぶりですが、駅前の感じも結構変わりましたね

やはり東京とは異なり、こちらに来てからCash onlyなお店も多いので、フェリー乗り場に向かう途中のセブンイレブンのATMで久々にお金を下ろしましたが、SBIのスマホATMは本当に便利ですね。

銀行カードを持ち歩かなくてもお金が下ろせるし、私の場合、月に10回まで無料で下ろせるので、やはりネット銀行強し、と感じています。

さて、いよいよフェリーに乗り込みますが、車両を運ばない場合は、事前予約なしで好きな時間のフェリーに乗れます。
フェリーに乗ったのも、おそらく学生時代ぶりな気がしますが、ポケモンのヤドンテイストのフェリーで子どもも楽しそうでした。(うどんとヤドンをかけている?)

フェリーの中は、海が見えるのは当たり前なんですが、食事をとりながら移動できるのが素敵でした。約1時間フェリーに乗ってましたが、下の子の離乳食を食べさせたりしている間に、一瞬で到着してしまいます。

フェリーの中でうどん食べられます。車移動でないので昼前からビールも飲めて素晴らしい人生です
フェリーの中の売店。綺麗で過ごしやすいです
靴を脱いで過ごせる場所があるのも、子ども連れにはありがたいですね
デッキに上がって海も見えます。子どもも大喜び!

ただ、小豆島に向かうために移動しているだけなのに、移動がすでにアトラクション、観光になっているのが強いですね。
離島を見ているだけでも楽しいですし、こうやって大人も楽しめる旅というのが本当に大切。いい夏休みを過ごしています。

離島で過ごす贅沢な時間

そして、いよいよ小豆島に入りました!
土庄港からホテルまではタクシーで10分ほどでした。

タクシーのドライバーの方と話してましたが、今年は例年より観光客多めとのことでした。タクシーも、私が行ったタイミングでたまたま一台拾えましたが、早くライドシェアが普通に使えるようになってほしいです。
離島こそ、電車などの交通インフラを整備するのはコストメリット出にくいでしょうから、小回りが効く自動車が重要な交通インフラになりますからね。

土庄港に着いて色々調べてましたが「島めぐり観光バス」というのがあるみたいです。ただ、上述の通り、うちの上の子は10分車に乗っているだけでも顔色が悪くなってきてOutなので、これも選択しにくい。。ということで、急遽、今日用に、日中レンタカーを借りることにしました。

前日の予約ということもあり、ほとんどのレンタカー店で満車だったので、軽自動車になってしまいましたが、まぁそもそもそんなに長い時間乗れないので、移動できるだけでヨシとしましょう。

タクシーでホテルに着いてから感じましたが、車がないとさすがに島内は不便な感じです。

昨日はホテルに早めに入ってゆっくりする予定だったので、チェックインしてからは、子どもたちが昼寝している間にサウナに行き、海を見ながらボケーとするだけのヤドンのような時間を過ごしていました。

できれば、水風呂があると嬉しいところでしたが・・シャワーも外が暑すぎるからなのか、キンキンに冷えた水が出ないので、サウナで上がっている体内温度を一気に冷却するには、少し心許なかったです。

サウナがある宿泊施設は増えてきましたが、水風呂と外気浴が出来る場所とセットになっていないと、ちょっと残念なところでした。

まぁ、でもやはり景色は素晴らしく、午後は温泉に入ったり、海を見たりして、トータルではとても満足度高い時間でした。
プールもついている施設なので、夕方17時ごろから涼しくなってきたのを見計らって、子どもとプールにも入りました。バタ足の練習を一緒にするために、ひたすらプールの中を歩いていましたが、いい運動にもなりました。

ホテルから見える夕日の様子

午後は、みんな昼寝をしたりゆっくり過ごせたので、旅行中のエネルギーチャージの日にもなりました。
いつも思いますが、やはり自然が生み出す景色とか風とかって人間では絶対に再現できないものばかりですね。人間なんて、自然の中では本当にちっぽけな存在だなぁと改めて感じさせられます。

今日は、小豆島で1日過ごして、夕方高松に戻って1泊する予定です。
離島が持つ自然観光の強さを感じながら、自然環境を活かしたサウナ等の施設への投資、ライドシェアなどの小回りの聞く交通網の発達を期待した、そんな1日でございました。

それでは、今日もよい1日をお過ごしください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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