握力と全身筋力の科学

握力は全身の筋力と相関が高く
全身の筋力の指標となる。そのなかでも特に握力が強いと太もも背中の力も強い傾向にある。

握力を高めるには基本的に筋トレ。
ダンベル、バーベルを使った運動で自然と高まる。

タンパク質、ビタミンDを含んだ食事をされている人、活動的な人は握力が強い傾向あり。
また、握力低下している人は脚力、歩行能力の低下している人も多い。
握力低下している人は脳卒中など生活習慣病リスクが高いという研究結果もある。

太ももの力(足を蹴りあげる力)、背中の力(物を下から上に引っ張りあげる力)が大きい
握力が高いほど死亡リスク低い(九州大)

つまり、手を握ればそいつの身体能力を読み取れる

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