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【ゲーム紹介&評価】Worshippers of Cthulhu

今回紹介させていただきますのは『Worshippers of Cthulhu』です。
見間違いでは無く、クトゥルフ神話を元にした街作りのゲームになります。
2024年10月21日に発売されました。
https://store.steampowered.com/app/2807150/Worshippers_of_Cthulhu/

Worshippers of Cthulhu -ホーム画面-

このゲームは信者を集め、家や施設を建築し、神に祈りを捧げることで様々な恩恵を得て街を発展させていくゲームです。
祈りと行っても資源と人間が犠牲になるんですけどね。

様々な舞台

ステージ選択画面

このゲームは他の街作りゲームとは異なり、ステージが分かれている
各ステージでは達成目標が決められており、達成すればクリアとなるが、
他のステージに引き継ぐことは出来ない
なので他のステージでは最初からになることが合う/合わない人が居るかもしれない。

始まりの島

最初の島

プレイヤーには最初に島が与えられる(ステージに寄って与えられない場合がある)
この島を開拓していくことが第一の目標になる。
信者は家を持つことで仕事に就くことができ、一人につき一件の家が必要になる。
家を持たない信者はただのホームレスだ。
難易度によって変化しますが、最初は10人程度になるため、効率良く建築する必要がある。

島の心臓である「大貯蔵庫」

大貯蔵庫

この大貯蔵庫に様々な資源を蓄えておくことが出来る。
資源には物を作成する他にも、信者が直接消費する食べ物や衣服が含まれているため、この貯蔵庫の中に何が何個入っていて、何が足りていないのかを
逐次見ておく必要がある。
当記事では記載しておりませんが、他の島を侵略することで陣地を広げることが出来る。
島と島を繋ぐ役割を担っているのも、この大貯蔵庫になる。
まさに、島の心臓とも言える施設だ。

すべての要 生贄の祭壇

生贄の祭壇

島に到着した時点ではまともな施設など建造出来ない
そのため、神から叡智を与えてもらう必要がある。
その知恵を授けてもらう施設が『生贄の祭壇』だ。
『生贄の祭壇』では最初に記載している"資源"と"人間"を捧げることが出来る施設になっている。
人間とは、即ち信者になる。
信者は前述しておりますが、仕事を行う人でもあるため、あまり捧げすぎると働き手が無くなってしまうので計画的に捧げていくことが推奨される。

侵略せよ。神のために

召喚の祭祀

召喚の祭祀では神話生物を召喚出来るようになる。
筆者は少しだけクトゥルフ神話の生物を知っているが、召喚出来る生物はどれも馴染みが無ないものだった。
どんな生物が召喚出来るのかは本記事では敢えて伏せることにする。

達成目標 夢の尖塔

夢の尖塔任務

このゲームの達成目標は夢の尖塔の任務をクリアすることにある。
任務内容は様々で一例が画像の通りである。
この任務を大体4つクリアすることでステージはクリアとなり、別のステージに進むか、そのままステージを続行するか選択出来るようになる。
(いつでも別のステージを遊ぶ事が出来るため、満足するまで同じステージで遊ぶのも可能)

それでは、そろそろ評価に参ります。

値段:★★★☆☆
妥当性としては少し星の数は下がります。
本製品2800円ではありますが、この値段以下でもっと長い時間遊ぶことが出来るゲームがありますので星3評価になります。
ただ、このゲームはミニゲームの範疇を大きく超えていますので、じっくり遊べるゲームとしてはかなり良ゲーになります。
操作:★★★☆☆
基本的な操作としてはかなり分かりやすいものになります。
マウスをカチャカチャしたり、WASDキーを押せばなんとなく分かるようになります。
ただ、一部の挙動が説明されていないことがありますので、そこは踏んで覚えていきましょう。
おすすめ度:★★★☆☆
前述している通り、各ステージで最初からになってしまうため、同じことの繰り返しだと思う方が居るかもしれませんので星3評価になります。
各ステージで島の形や初期で持っている資源量が変わるため全く同じ状態ということにはなりませんが、基本的に建築していく順番などは同じになるため、タイムアタックやハードモードでのクリアを目指すようなプレイスタイルの方が楽しめるかもしれません。

気になっていたけど悩んでいた方の参考になればなによりでございます。
他にやってみてほしいゲームなどありましたらコメントで記載していただければと思います。

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