無償の話

1月27日

今日の天気は雨。

雨って好き。ほんとは大好き。

雲で覆われている薄暗い雰囲気だったり

雨音だったり

水溜りに打ち付けられている雨粒だったり

日常に時々訪れるこの五感で感じられるこの現象を見つめることが好き。

いや、味覚はないか

嬉しいことがあった

自分の心が動いた出来事があった

SNSで繋がっているだけで、会ったことのない人と言葉を交わし合った

説明難しいな、

友人でもなく知人でもなく、ただSNSを相互フォローしていて一方的に思いを寄せている？人。

ブライダル業界で働いている人で、

自分がカメラを仕事にしようと決めた時にDMで話を聞いてくれた

『これからは同志ですね！』

対等だと伝えてくれた。

『人の話を聞いて自分も成長したい』と、

一瞬にしてこの人の人柄を好きになった

この人が先週、人生の岐路に立ち新たな選択をしたことをInstagramで知った。

言葉を送りたくなった。あの日、言葉を届けてくれたみたいに

自分なりの励ましと、その人の人生を応援しているということを言葉に

自分の人生に大きく関わった人

自分の中で大きな存在なのだと実感した

この方がこの先どんな選択をしようと僕は応援し続けるだろう

会ったことは無いし、直接話したことも無い

知っているのはInstagramで見る顔と丁寧に綴られるキャプションだけ。

それでもこの方は無償の応援を僕にしてくれた。

背中を押してくれた。

だからこそ自分は今も頑張れている。

応援することで救われる人生もある。

簡単に否定せず、無謀な挑戦だろうと応援する。

僕は新しい価値観を手に入れた。

ありがとうございます。出会えてよかった。

この方はInstagramのアカウントを消すかもしれないと言っていた。

僕はこの方とのこうした出会いを大切にしたかった

だから今日、noteに残そうと思う

この尊い体験を、僕は忘れない