2022年、山あり,谷あり,旅あり【前編】
この記事は「みんなのアドベントカレンダー2022」の12月1日分の記事です!後編は12月2日に投稿します。
「みんなのアドベントカレンダー2022」では、12月1日~25日までテーマ「2022年のわたしと来年に向けて」に沿った記事を投稿していきます。
出来事で振り返る2022年
簡単に今年起こった出来事を以下にまとめてみました。
「このままでいいのかなぁ」というモヤモヤの中で
去年から感じていた「このままでいいのかなぁ」というモヤモヤを
引きづりながら始まった2022年。生まれ育った九州を出たのが2020年。
コロナに翻弄されつつも仕事やプライベートで様々な人にお会いする毎日。
色んなことに手を突っ込んでは絡まり、複雑に絡まりすぎて深呼吸がうまくできていないような状況。2022年はそんな状況からのスタートでした。
人生の転機こそ気楽に選択肢しがち
こんな気持ちで過ごしていく中、晴天の霹靂は第3回Startup weekend 三島からわずか3日後に訪れました。
その日は悶々と「旅に出たいなぁ」、「このままモヤモヤしながら日々を消化して過ごすのかなぁ」と思いつつ仕事をしていました。定時の30分前から始まった部署全体オフラインミーティングに参加。急に部長が変わったことと珍しくほぼ全員が揃っていること以外は普段と変わらない内容。
もうすぐ終わるなぁと気を抜いていた矢先に重々しく部長から「この部署は解体が決定しました」「皆さんには異動か退職かを選んでもらいます」。
急な一言に場が凍りつきました。何も身構えることもできず飛んできた言葉に唖然としながら、「退職…しようかな」とその場で決意。ざわざわする周りをあとに定時に合わせて大急いで家に帰り、この先が何も決まってないのに社宅の部屋を片づけ始めました。
やり残しを片付けする
退職とともに速攻で決意したのが6年ぶりに実家暮らしをすること。
片付けながら「仕事辞めたら静岡住む意味ないなぁ」と気づき、実家に帰ることにしました。これと同時に静岡でのやり残しがあることにも気づき、タイムリミット約2カ月のやり残し消化期間が始まりました。
やり残しの中で一番大きかったのは写真展でした。
昨年からアートイベントに関わり始めた自分は、何かを表現する『アーティスト』への憧れが変質して謎のコンプレックスを感じていました。
どうやったら自分も何かを表現できるのかを考えた結果、自分が見て心が動いた景色を誰かに共有し合える場『写真展』という作品を作りたいと思いました。念願かなって引越しをする一週間前に写真展「静岡暮らし2年の軌跡」を開催。2日間で約70人の方が立ち寄ってくださいました。
不慣れで反省点も多く、終わった直後は開催を後悔して寝込みましたが、見てくださった方々から次いつ開催するのかと連絡が来るたびに少しずつ達成感を実感しました。
どさくさ紛れに日本一周へ
6月末に無事に退職。静岡でのやり残しと家の撤収が終わり、新卒からお世話になった会社と静岡に別れを告げた後は前々から決めていた『日本一周』へと旅立つことにしました。
でも自分にとって『日本一周』は思い入れや事前に計画していたようなものではなく、正直に言うとやりたい事を100個書き出したら少し冗談交じりに書き出す70個目くらいの存在でした。
今回も「車で静岡から長崎に帰ったら日本半周じゃん!」という変な考えから始まり「半周するなら一周して帰ろ!始まってしまえば誰も止められないし」という考えから計画したようなもので、某不登校Youtuberの方がマシなくらいの勢いで旅を決意しました(この後ちゃんと旅の目標は立てました🤣)
この後は、早速旅の話に行きたいところですが、旅の話は明日の2022年、山あり,谷あり,旅あり【後編】にお送りしたいと思います。後編も是非読んでください!
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