哲学に出会ったきっかけ

どうもー、最近グリシン飲み始めて、爆睡をかますようになったユヲンです。

皆さんは、哲学はお好きでしょうか？
私は、めっちゃ好きです。
最近でも、よく哲学本を買ってみては、読んでいます。本格的なものではないんですけどね...

哲学に出会った時期は、高校の時、センター試験を日本史で受けようと考えていたけど、覚えるのが苦痛すぎて、切り替えたのが倫理で、それが始まりでした。理系の友達は、赤点ギリギリでいいやと言ってる中、ドはまりしている私はテストで文系の上位クラスと戦える点数ばかり取ってました...

なぜ、そこまでどはまりしたのかは、プラトンのイデア論を知った時でした。
「なんで、こんな古い偉人の方々、何も考えられる材料がない中で、そんなことを思いつけられるんだろう！！！」と思ったからであります。

実際にどこから見ても完璧の三角形というのは、出会ったことがないのに、なぜか私たちは知っているっていうのは確かにおかしいと高校生ながら感じていました。正直、今の現代の人に聞いても疑問に思ってくれる人はいるのではないでしょうか？

そう、「今でも解決できていない問題を発掘して、それぞれに答えを出している」という、そこまで考えられる力が欲しいと素直に思ったからだと思います。

徹底的に考え、この世の中絶望する哲学者もいる中、そこから答えを導き出し、最期には「素晴らしい人生だった」と言った人もいます。

徹底的に追求し、答えを導くその哲学者の姿に心打たれたかもしれないですね。

もし、哲学に興味があるけどいや難しそうだわという方は
飲茶さんの「史上最強の哲学入門」をお勧めします

史上最強の哲学入門 (河出文庫)

実に分かりやすく、面白いので是非とも読んでみてほしいです。

p.s.
今回のイラストは、brandkojoさんの作品です。ありがとうございます。