子にとって一番身近な大人=「親」が勉強するということ
こんにちは
ゆうぞらです
このnoteでは、フルタイム会社員であり、幼児2人の母であり
通信制の大学生も兼任している私が隙間時間を使って
学びパワーアップしていくお話をします
さて、ここ数回は私が日商簿記2級合格時に使用していたFunda簿記という学習コンテンツについて書いていました
大手町のランダムウォーカーさんプロデュースの新しい学習コンテンツです
詳しくはこちら
今回は、簿記に限らず勉強している私と子供たちのお話です。
私の勉強についてはこれまでの記事でも書いていますが、
親が勉強すると、子供にとっては何かメリットがあるのか?
という別の切り口で勉強の利点をお伝えできたらと思います。
ではお付き合いください
結論から言うと、
親が読書や勉強をするのは、親自身は勿論のこと、子供にもいい影響がある
と実感しています
子供の価値観がちょっと変わります
どういうことかというと、一般的に
勉強というのは、学校や塾で、学生(子供)がすること
だと思われている節があるのではないでしょうか。
これって、勉強する場所(学校・塾)や人(子供)を
決めつけてしまっていますよね。
例えば、親が子供に「勉強しなさい」「早く宿題しなさい」と言っている光景はどのご家庭でも見られると思います。
勉強した方が将来子供のためになると信じているからであるし、宿題については最近は親の負担も大きくなっています。
(小学校においては、宿題の点検や丸つけが一部親の仕事になっています)
では、その「勉強しなさい」と言っている親自身は勉強なり何かしているのか。
勉強していないなら、なんで勉強しないのか。
大人はしなくてもいいの?どうしてでしょう。
大人になったらなんでも知っているのでしょうか?
ただただ「勉強しろ」と言われても、まだそれが将来どのように自分の人生に効いてくるかがはっきりイメージできない子供からしたら、
どうして自分だけ勉強してからじゃないと、テレビを見ちゃダメなのか分からない。
お母さんもお父さんも普通にテレビ見てるよね。
この温度差を解消するには、一番身近な大人である親が、実際に何か勉強している姿を見せるのが一番だと思っています。
別に難関資格でなくてもいいし、読書でもいいと思います
今私が簿記を勉強しても、もちろん保育園児の子供達にはそれが何か分からず、「電卓を叩いているから足し算なのかな?」くらいに思っているだけだと思います。
ただ、大学の勉強も含めてですが、子供たちは私の勉強姿を見慣れていて、
「大人になっても勉強する」のが普通だと思ってくれるようになりました。
私がリビングで電卓とA4用紙で何かやっていると、子供たちがやってきて一緒のテーブルでドリルをやったりお絵描きをします。
「これってなんて書いてあるの?」
「これはね、繰延税金資産だよ」
「なにそれ!(大笑い)」なんていう会話も。
勉強が家庭に影響しないよう、寂しい思いをさせないよう、時間帯などは特に気を付けているつもりですが、影響といっても色々。
こういう影響ならいいかも、と思っています。
そして、
学ぶことを身近に、なるべく楽しくやってもらえたら
と思い、見守っています。
簿記2級は1発では合格できなかったので、合格した時に上の子が「ママだんだん上手になったんだね」と言ってくれたのがとても嬉しかったです。
そうそう、大人でもすぐに上手にはならない。
だんだんとね。
偉そうに言っていますが、私は家事育児仕事すべてを完璧にこなすスーパーお母さんではありません。
保育園に持っていく水筒のパッキンを付け忘れ、朝から玄関をお茶だらけにしたり、金曜日はくたくたで夕食を作るのも嫌になって、お迎えからそのままガストに行っちゃうような普通のお母さんです。
子供たちはそれぞれ性格が違うけど、将来は何になるんだろう…
選択肢が多くなるようにサポートしてあげられたら。
楽しみです
大学生になった私に対しての子供たちの反応の話はこちら
私の勉強スケジュール
最後まで読んでいただきありがとうございました🌸
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