成長の仕組みについて
こんにちは
株式会社ニュークラウドの矢崎です。
人間の成長の過程は、意識して”意識して”出来た事はそのうち無意識にできるようになります。もちろん限度があったり、わかったところでじゃあどうすれば良いかと悩む方もいらっしゃるかと思います。
まずこの仕組みを早いうちから理解し、且つ自分なりの方法をご提供したいと思います。何かをする上達スピードが上がる事を願います。
自転車乗れる方、想像してみてください
①4つのステップ
成長には4つのステップがあります。
無意識・無能=何も意識していないし、何も出来ない状態。自転車に乗る練習をし始めた段階で、わからないから乗れない。
有意識・無能=意識して練習をするが、出来ない状態。自転車に乗るが、バランスを崩しうまく乗れない段階で、操作は覚えたが、まだ出来ない。
有意識・有能=意識すれば出来る状態。ハンドルやペダルの使い方を意識し、集中すれば乗れる段階で、考えれば自転車乗れる。
無意識・有能=無意識でも出来る状態。スマホを触りながら自転車に乗れている段階で、ハンドル、ペダル操作を考えることなく自転車に乗れる。
②1ランク上
①の4つのステップがわかったところで、自転車はともかくゴールまでの距離が長いと何から始めれば良いかわからず、やる気が起きないこともあります。1ランク上の自分を想像して見るのも一つの手段と思います。
例えばサッカー上手くなりたい(定義は人それぞれですが。。)
今の自分のステータスを認識→苦手なこと、逆足蹴れない。
1ランク上の自分→逆足蹴れる自分
=単純に蹴れてる利き足と同じようにすれば良い
利き足と同じことする。ボールとの距離、腕の振り方、振り抜いた際の体の向きまで考える。
こんな感じです。
③終わりに
この仕組みにそって「意識する」事をまず意識してみてください。
私はこれでスポーツの中でも難しいゴルフを猛スピードで上達しました、多少ブランクがあってもこの仕組みですぐ感覚を取り戻せます!
身体能力的な問題(50m7秒→5秒台)は流石に難しいです笑。ですがフォームのせいでタイムに影響が出ているのであれば、0、数秒は速くなるかと思います。ぜひ「意識して」みて下さい。
ご購読、ありがとうございました。
株式会社ニュークラウド 矢崎