
ZINEをつくってみたいなぁ(火)
1週間分の日記です。
春が来るようなまだ来ないような…
♢
ラジオ(月)
今シーズンの冬のうたを聴きおわってないうちに、ラジオからもう春っぽい曲が流れてきたので、オロオロしながらも聴いたら、良い曲だった。
ZINEをつくってみたいなぁ(火)
と、ずいぶん前からぽかーんと思っていたんだけど、今日たまたま「2冊つくりました!」という人に出会って
「へ〜すご〜い」と言って帰ってきた。
家についてから、いや、へ〜じゃなくてさ、
なんでもっと「どうやって作ったんですかっ?」
とか聞かなかったんだろう。って自分で自分にビックリした。まだその作りたい気持ちがほわわ〜んとしているみたいで、「つくるぞぉぉ!」
ってなったらちゃきちゃき動けるのかなぁってちょっとクヨクヨしました。
おなかがすいて眠れません(水)
グー

また、おんなじ季節がやってくる(木)
たいせつな人が亡くなった季節と同じ季節がやってくると鮮明に思い出してしまうのは何でだろう。空が青すぎて途方もない気持ちになったり、鳥のさえずりに裏切られた気分になったりした記憶が、土踏まずの方から心臓にしっとり近づいてくる。季節がぐるぐるとまわってくれるのは、次また同じ季節がくるまでに、心をトントンと優しくなでてあげられる時間を確保するためかなぁと思ったりした。「幸せだったな」と思う日がなくなっても、不幸にはなってなくて、幸せなままなのがすこしつらい。おんなじ季節がやってくるたびに笑った声を思い出して、また会いたくなるんだよねえ。
カツ丼(金)
空気の抜けた浮き輪みたいに、ぺしゃんこになっていた朝。昼過ぎにお腹がグーと鳴り、急にカツ丼が食べたくなった。むっくと起きあがり、ボサボサな頭を左右に振り、財布を掴んで近くの蕎麦屋にのしのし向かう。蕎麦屋のメインはそばだろうけど、構わずカツ丼を頼む。一口目。ジュワ〜ン。空気を注入されてゆく浮き輪のように身も心も膨らんでゆく。蕎麦屋のカツ丼てサイコウ〜。
1週間分ありがとうございます。