干されていく様子を只々眺める休日
この感じなら貰えるかな?という予想があたりnoteからのお知らせ貰えました。
二回目に干潟に行った時の投稿のやつ↓
これ↑は今日の話なのですが、実は既に『二度あることは三度ある』、『鉄は熱いうちに打て』と自分に言い聞かせて日曜日に三度目の干潟へ行ってきました。
だって天気予報では前日まで雨予報だったんだもん。曇で干潮の時間帯が良かったら行かなきゃ勿体無い。
今回は潮が引く前に行って、その経過とそれに伴う生物観察を目的としてきました。
到着時、曇り空の11:30頃↓
この時点でも潮がひいていますが、ここからまだまだひきます。
手前のひいた部分を観察しながら時間を潰していました。
12:30頃↓。
潮がひいていけば餌が豊富に得られて、鳥がわんさかくるかと思いきや、ポツリポツリとしか飛来せず、たまにくるサギやウを撮る位でした。
13:30頃↓
この頃になるとこちら側にも干潟部分が現れてきます。水深も浅くなるため時々、エイが泳いでいるのをみかけたりもしました。
14:00頃↓。
ここらで干潮です。
2時間半ほど見続けましたが、写真で見比べると変化がよくわかって楽しいです。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
生き物を探すときはボーッと全体を眺めながら、目の端々で動くものを捉えて探しますが、到着時は潮が十分にひいていなかったのと目が慣れていないため、鳥とカニ位しか見つけられませんでした。
今回も見かけたエイですが、前回よりもまぁまぁ分かりやすく撮れたと思います。
そしてそして、今回一番見つけて嬉しかったのが、これです。
干潟の魚といったらコレ!!↓。
じゃん。
↑をトリミングして↓。
じゃじゃん!
トビハゼ!!
遠くで変な点状物が動いているなぁと、望遠レンズを向けたところ発見しました。
遠くから波打ち際をまさしくトビ跳ねるように近づいて来てくれました。
後にも先にもこの一匹しか見つけられなかったのでラッキーでした。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
まさかこの短期間に3回来るとは思いませんでした。それくらい干潟は面白いというわけです。
満潮時には釣りを楽しんでいる家族らが沢山いるのに、干潮時にはたまに散歩する方がいるくらいで人がいないというのも気楽でいいです。
欲を言えばもっと鳥が多い時に来れたらなぁと、思います。
結果として3時間ほど同じ場所で観察し続けました。
そんなに見続けて暇じゃないのかと問われると難しいですが、暇を楽しみつつ時間を過ごしているというのが適切でしょうか。
目前の干潟ならじーっと目を凝らしていると生き物を見つけることが出来ます。チャンスがあれば写真も撮ります。
そうこうしている内に遠くの干潟が広がり、新しく鳥が飛来してくるかもしれないので時折チェックします。
そうやっている間にも潮が引いていき刻々と環境が変わり、見つけれる生き物の種類が変化していっている可能性があります。
そんなわけでそれなりにやることあります。
勿論音楽やYouTubeに耳を貸したりもするので苦ではないです。
夜間の撮影に比べれば生き物見れるし、満ち引きの変化分かりやすいし、明るいし安全なので楽というのもあります。
今回も広角はXF14㎜、望遠はXF70−300㎜で撮影しましたが、潮の満ち引きの様子をみたいならばGoProでインターバル撮影するのも良かったかもしれません。
これはまたトライしてみようかな。
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