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こんなものを買った ~ボトル~
厚手の靴下はくから汗をかき、汗で不快にならないよう高機能インナーを着る。
これで夏は万全!
・・・万全かな?
いやいや、このままでは干からびてしまう。
熱中症にならないためにもしっかりと水分摂ることは大事ですよね。
さて、皆さんは普段水筒を使われていますか?
眼鏡屋の回りでは、内の仕事ではペットボトルや職場のミネラルウォーターを飲んでいる方が多く、マイボトル持参の方は少しですが、外の仕事にまわると殆どの方がペットボトルに加えてマイボトルを持参してきます。
皆さんなかなかお洒落なボトルを使われていますが、THERMOSなんかだと保温力もかなり高いみたいですね。
さて、眼鏡屋も仕事が外の時にはボトルのみ持っていってます。
その相棒はこれ。
公式HPより引用
Nalgen(ナルゲン)ボトル。
広口タイプの1リットルサイズのボトルです。
見ての通り、プラスチックのボトル、保温力ゼロ。
ですが、このボトルはここ数年での個人的買って良かったものランキングではベスト5には入る逸品です。
簡単に紹介すると密閉力の強い丈夫なプラボトルといったところでしょうか。
軽い!密閉!匂い移りしない!
気密性の高さから食料保管にも使えるそうですが、専らウォーターボトル用に使っています。
構造はシンプル、本体とキャップのみの構造なので洗うのも楽チンです。
パッキンなんて掃除のめんどくさい部品ありません。なくとも密閉!
構造がシンプルということはトラブルも少なく落っことして保温能力が失われるというのともありません。元からないもんね。
すぐぬるくならないの?という問いに対しては、
・事前に半分ほど凍らしておく
・氷を適宜投入する
・ぬるくなる前にすぐ飲みきる
といった対処方法があります。
本体の耐熱温度が100℃、耐冷温度が-20℃あるので、事前に飲み物を半量程入れて、冷凍庫に突っ込んで凍らせておき、出かける前に残りの飲み物入れておけばかなり冷たさキープ出来ます。
500gの氷塊はもちがいいです。
(あまり多く入れて密閉して凍らせると、破損の原因になることあるみたいです)
アウトドアでは湯タンポ代わりにもなります。
また飲み口が広いのも嬉しいところです。
氷もガンガン入れれるし、追加で飲み物入れるさいもガバーッと大雑把で大丈夫。
溢すことを恐れ、そぉ~~っと注ぎ移す必要なんて無いです。
1リットルの容量なら鶴瓶の麦茶も氷込みで入れても余裕で入ります。
長所の他に別の短所となることをみてみましょう。
・結露する
ものすごーく結露するのでカバーなりタオル巻くなりで結露対策が必要かもしれません。
濡れるものだと開き直れば問題は無いです。
・がばーっとこぼしやすい
飲み口が広いため、傾け過ぎると唇の端から勢いよく流れ落ちます。
飲み口が小さいタイプのボトルで解決する事ですが、広い口の方がメリット大きいので、開き直れば問題は無いです。
こぼしたらこぼしたで、ガハハと笑えばなんか豪傑っぽくていい感じになります。
・飲み口が鋭縁
口を付ける部分がシャープです。
唇だけ繊細な眼鏡屋は開き直らず紙ヤスリでやすりました。
物理的に解決。
・炭酸飲料はダメ
密閉力高いといっても炭酸はダメなようです。
ハイボール用に炭酸水を入れたところ鞄の中が簡易プールになりました。
しっかり締めなかったかな?と思い、改めてハイボールの為にチャレンジしてみましたが、再度プールが出来ました。
どうも炭酸はダメらしい。
こればかりは解決案が見出だせないので、欠点と言えそうです。
といっても困るのは、ビン、缶、ペットボトルなどの持ち込み制限のあるイベントの時くらいだけど。
万人向けするアイテムではないと思いますが、道具一つで生活がちょこっと楽しく、快適になるのも事実です。
どうやってもこの夏の気温は下がらないので、どうにかしてこの夏を楽しんでやろうかと思います。