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夜の呟き。
なんだか寝たくなくて。
でも確実に一歩ずつ、
明日は近付いてきていて。
布団を深く被って自分自身に
"お休みの時間だよ"って知らせても
気付いたら寝返りしてはねのけてて。
やっぱり寝たくなくて。
でも寝ないと眠くなっちゃうから
寝なきゃって思う自分もいて。
この時間がずっと
続いたらいいのにな、なんて。
でも、この時間がずっと続いてしまうと
私の大好きな朝はやってこないから
そう考えるとやっぱり嫌だなあ、って。
朝は空気が澄んでいて静かで。
まるで世界に一人取り残されたような。
まるで世界を一人占めしているような。
そんな気になるから朝は好きで。
明日の朝も気持ちよく迎えたいから
まあしょーがない、寝るか、って。
あずきのちからを借りて
疲れた瞳を暖めて。
きっと気付いたら明日の朝。
今日もよく頑張ったね。
一日、本当にお疲れさま。
おやすみ。また明日。