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実は「百合」が好きなのです:虎月ゆめへファンメールを書いた

今日は、私の内緒の趣味を告白したいです。実は、私は二年前から百合小説にはまっています。

私は男性ですけど、女性同士の恋愛物語を読むのが大好きなのです。これは、軽蔑なエッチな趣味ではないかと言われても…否定できません。

しかし、百合小説は性欲を満たすだけではないと思います。登場人物の成長してほしいという欲もあれば、ストーリーはどういう風に変動するか知りたくて読みつづけました。

ということは、百合小説も文学ではないかと思っています。


著者:虎月ゆめ x イラスト:すずきち



最近、まだ有名ではない作家の作品を読みました。虎月ゆめ先生の作品でした。このnoteは、実は虎月ゆめ先生と「とらの百合ノベルス」という出版会社を応援したいから書きました。

インディー出版会社を応援したい気持ち満々で、このnoteを書くのが楽しみでした。

そして、ファンメールまでも送りました!こういうメールでした:

虎月ゆめ先生

突然のメールで失礼いたします。はじめまして、私は三〇代の男性の百合ファンです。ファンといいながら、まだこのジャンルの素人です。数多くの作品は読んでいないけど、今まで読んだ百合小説は大好きです。

読書は小さい頃から好きでしたが、「百合」という言葉に触れあってから、好奇心を持って、(そして、性欲もあったでしょうか)このジャンルを読み始めました。女子と女子の間の恋愛は、なんとピュアで可愛くてたまりません。こういう本を読むと心が癒えます。

今までの人生にいろいろあって、辛い日々が重なるあいだ、楽しいわくわくする本を読めるから、つづけられると感じます。虎月ゆめ先生の小説を読めるから、やる気が少し出てきました。実は、二週間前から精神疾患による休暇中になりました。心を休ませることは大事だが、仕事がなければ暇で暇で仕方なく、落ち着かないような状態に堕ちそうでした。そのところ、読書に夢中になればいいと考えました。ライトノベルの方が精神的に安定すると思って、ネットでいろいろサーチしたら、虎月ゆめ先生のことを知りました。

『隣人が催し作家だった件』を読み終わって、心がほっとした感じがしました。果凛はナイーブで、最初は自己自身を持っていなかったが、少しずつ成長していくのが楽しみでした。妃菜子は、最初はミステリアスでファムファタールのような人物でしたが、読み続けると、彼女も子供らしいところもあることと、優しさも明らかになってきて、わくわくしました。

短い小説ですけど、印象的な一冊でした。もし、パート2を書く予定があったら、ぜひ読ませていただきます。最近、Kindleも購買したので、虎月ゆめ先生のほかの作品も読みたいと思います。ファンにさせてもらいたいと思います。


いつも、感謝しています。応援しつづけたいです。よろしくお願い申し上げます。

星ゆうご


カバーのイラスト:すずきち
『隣人が催し作家だった件』購買:

とらうの百合ノベルスのホームページ:


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