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【ホテルインテリア⑯】ザ・ペニンシュラ東京

※写真は全て公式サイトから引用しています

こんにちは。豊田ゆかです。
本日も東京駅からほど近い有楽町駅にあるザ・ペニンシュラ東京
ついて書いていきます。
昨日書いたパレスホテル東京も見えるような位置関係ですね。どちらも
皇居外苑を臨める場所に位置して都会の緑も楽しむ事ができます。

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インテリアデザインは橋本夕紀夫デザインスタジオが手掛けています。
橋本夕紀夫デザインスタジオの公式サイトには下記の様に案内されてます。

「ザ・ペニンシュラ東京」は、ペニンシュラがつくり上げてきた、
ホテル空間やホスピタリティーなどの「ホテルのスタンダード」と
日本の文化・美意識のエッセンスを調和させ、世界でこの場所にしか
存在することのできないホテルを目指してつくられた。
この計画では、日本の伝統的なモチーフや素材を使い、
木工、漆、左官、石工などの伝統技術を持つ職人たちと
デザイナーのコラボレーションが行われた。
ロビーは千本格子のモチーフを用い、シャンデリアには1000個以上の
クリスタルボールにLEDが仕込まれ、繊細に輝く。その他、版築の壁が
グラデーションに積み重なったフロントデスク、色彩をテーマにした
ボールルーム、和紙をモチーフにしたスパエリア、ホテルが面する皇居の
お濠へと水がつながるイメージのプールなど、個性的でありながら心地良い
空間を体験できる。また、各客室では、トチの木の扉や布目朱塗りの
カウンター、網代天井など、職人の手の温かさを感じられる空間が
つくり上げられている。
引用:http://ds.shotenkenchiku.com/product_info.php/products_id/848

これを読んでから写真を見返すと確かにカーペットに桜があしらわれており
また大柄で余白もあるデザインに日本の美意識を感じます。
また、上記の写真はデラックススイートのお部屋でスウェーデンのおもちゃ
もついてくるプランのためおもちゃが写っています。

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こちらの部屋も飾られた絵画や気の素材を使っているところが日本らしさを
表現されています。窓外のビルの灯りと部屋の中の落ち着いた雰囲気が
なんともギャップです。
また、ベッドライナーの大きさもベッドライナーというよりシーツの
柄であるかのように感じるところが日本らしさを醸し出しています。

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バスルームは日本らしさというより、洋風な印象が強いです。
洗面台が横に並んでるところが多いですが、向かい側に設置されており、
両側で使っても差し支えないほどの幅がある余裕感。とは言え
バスタブは今まで書いてきた部屋に比べると小ぶりに見えます。
また、バスタブに設置されたシャワーを見ると、どちらかというとシャワーを浴びるための場所になるのかと思います。機能性としては1泊ではOK
ですが、デザインは魅力的です。壁に飾られた石のボーダー、窓のサイズが
まるで絵画かの様な雰囲気を醸し出しています。

客室とは異なりますが、perterというレストランも素敵でした。
手前がBarになっていて、そこの部分も神秘的なライトで華やかになっており
奥へ進むのが楽しみな空間となっています。
ランウェイの様な部分にも席が設けられていて、そこを眺めるかの如く席が
設けられています。

お昼間にアフタヌーンティーでも、ディナーでもホテル女子会でも
楽しめる場所です。ぜひ一度華やかを楽しんむのはいかがでしょうか。

今日はこの辺で。また明日。

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