AI時代の出版ゼミ_vol

ART時代は標準化から最適解の時代へ

大野:あとやっぱりこれだけ集まると木村くんは大変だったね。笑

木村:個別アドバイスもやってるからね。いやまじで頭フル回転だったよ。笑
振り返って思うのは、ARTの時代の特徴って『個の時代』だと思うんだ。今までは量産できるというか、再現性の時代だったじゃない。

大野:そうね。

木村:それがARTになると属人性になって、個性になっていく。要はコピーできないし、ある程度までは標準化された同じことを伝えればいいけど、実戦になると個別に適応した最適解でやらないといけなくなるでしょ。だから個人アドバイスの時間も取ってるんだけど、13人連続セッションはなかなかだったよ。笑

大野:1人5分でも65分でしょ。1時間ぶっ通しで13テーマについてやってたからね。

木村:あれは脳内麻薬出まくったよまじで。笑

大野:出版のノウハウとかさ、なぜそれが必要なのかってメリットとかも含めて教えてもらった後にさ、即実践があって即フィードバックがあるって、なかなかレベル高いゼミだよね。

木村:そうね、密度は濃いと思うよ。あと毎回リピート参加してくれる人がいるじゃない。次回第4回だけど、既にリピ参が2人いて、それは嬉しいよね、やっぱり。

大野:そうだねぇ。

木村:みんなイベント終わったあとは「良かったですよ!」って言ってくれじゃない、社交辞令もあるしさ。どこかお店とか行って「また来ますね〜」なんて社交辞令で言う人もいるけどさ、ほとんどの人は行かないじゃん。そういう中で本当にまた来てくれるっていうのは、本当にいいと思ってもらえたんだなと思って、嬉しいよ、やっぱり。


次回『一芸払いは『価値主義』の先行モデル』へ続きます。



お知らせ

8月19日(日)16:00〜18:00に【入門編】AI時代の出版ゼミ 『つくる人の武器』としての出版講座第を渋谷で開催します。

詳細はこちら👉 https://aipublish.peatix.com/

【イベント概要】
AI時代の出版ゼミ 『つくる人の武器』としての出版講座

AI時代に力を持つのは、自らの感性、美学、哲学を技術を駆使して形にする “つくり出す人” です。

データやルールがあるものや、そこから導き出せる『正解があるもの』はAIに任せればいい。データやルールのない『感性を元にした、正解のないものをつくり出す人』が活躍していくこれからの時代。

そんな時代に活躍する、アーティスト、デザイナー、パフォーマー、カメラマン。はたまた、料理人やパティシエ、ライターや作家、映画監督に作曲家。そんなアイディアと技術を駆使して『つくる人』たちにとって『著書』は武器になります。 

そんなAI時代に向けて、『つくる人の武器』としての出版講座を開催します。

例えばアーティストなら作品の説明や制作過程をまとめた著書をポートフォリできるのはもちろん、展覧会のグッズとして販売したり、それらをテキストに初心者向けの絵描き講座をすることもできる。
例えばパフォーマーなら自分のパフォーマンス動画を電子書籍にリンクさせて、
写真と動画と文章で作品を紹介することもできる。
 
しかもアマゾンの自己出版サービスを使えば、スマホだけで電子書籍もペーパーブックも出版することができる。どちらも1冊から販売できるから、何冊以上売らないといけないというノルマもなければ、初期費用も無料でリスクもありません。

ゼミ中には目次作りのノウハウを教えるだけでなく、どのような切り口で本にすればヒットする内容になるかの個別相談を行います。同じく出版に向けて努力するクリエイターの仲間ができるのも大きな魅力です。

■対象人物

・「出版や内容に興味はあるけど書けることないんだよなぁ」という方
・『つくり出すこと』をしているすべての社会人、学生
・独自の技術や作品を持つクリエイター
・自分のノウハウを体系化させたい人
・電子書籍やペーパーブックで出版したい人
・ニッチな言語や技術を極めている人(初回ではアラビア語の詩集の出版を目指している方も来ました)

■場所

くるくる Global Hub
(JR渋谷駅から徒歩5分 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目13−5)

■日時

・8月19日(日)16:00〜18:00

■料金

・一般3,000円
・【一芸払い】2,000円
※一芸払いとは:AI時代の出版ゼミでは、アーティスト・デザイナー・クリエイター・ダンサー・カメラマン・パティシエ・ライターなど、何かを『つくりり出す』人を応援しています。そのような人向けに、料金の一部をそれぞれの『一芸』で支払うコースを用意しました。アーティストの方でしたら作品1点を参加費の代わりに提供いただき、パフォーマーの方はゼミの休憩時間でパフォーマンスを披露していただき、カメラマンの方でしたらゼミ中の撮影をしていただくなど、その方の『一芸』を提供していただくことで、参加費の一部とするコースです。

詳細はコチラ 『一芸払い、始まる』

■お申込み方法

peatixにてチケットをお申し込みください。
詳細はこちら👉 https://aipublish.peatix.com/
※Facebookで参加ボタンを押すだけではお申し込みにはなりません

参考note記事

・アーティストよ筆を取れ。出版は爆発だ。

・スマホがあれば出版できる

・10冊売れると10.000円。電子書籍の印税の話



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