勉強が楽しくない君へ。
最近noteを全然更新していませんでした。
春休みにも関わらず予定はいっぱいで
色々忙しかったんです。
それに書くことが思いつかなかったんです。
書いては消しての繰り返しで…。
最近書く内容を試行錯誤しています。
自分が書きたいことを書くのか、
他人が読みたいことを書くのか、
実に難しいところです。
この2つが同じなのが最高ですが。
では今日は少し日本の教育について
触れて見ます。
妹がいる。
現在中学1年だ。
今は絶賛学年末テストの真っ只中だ。
テスト1日目を終えた今日
妹が相談してきた。
どうやら勉強が楽しくないらしい。
授業がつまらないし、
家で勉強もしないで
ずっと遊んでいたいらしい。
今まで妹は学年で3.40番くらいであった。
(of 200)
自分らで言うのはあれだが、
僕と弟は勉強ができる。
弟は特に凄くて、
毎回一桁で、学年3番とかである。
成績もオール5で自分には到底いけないような
優秀な高校に進学した。
そんな兄と比べられるのが
きついらしい。
そして、プレッシャーらしい。
勉強が楽しくない。
日本人の多くがこの問題を抱えている。
この勉強が楽しくない理由を考えてみよう。
1.そもそも受動的。
物心がついてまもない時から(まぁ小一から?)
勉強をしなさいと学校で言われ、
家で言われ、の繰り返しで…。
人間言われたことに反発したい気持ちが
あることから
勉強をしたくなくなる、
一種の罰のようなものでやる
やらされ感。
先日大学の友達に聞いた話がある。
大学の友達と言っても、
東京のこっちの大学は休学中で
現在はフィンランドの大学に
通う子なのだが、
受験戦争がフィンランドも過酷らしい。
そんなフィンランドに住む受験生は
受験前にもかかわらず、
受験には出ないことも勉強しているらしい。
なんで勉強しているの?と聞くと、
興味があるから、と。
日本では、まずこんなことは無いと思う。
受験前は受験の勉強しかしない。
与えられたものを
ただこなすことはできる。
これが日本人のいいところであり、
悪いところでもある。
2.秘技、授業が面白くない。
よく言うし、よく聞くこの言葉。
授業面白くない、
だから勉強したくない。
中学の頃は特にこれが顕著に現れて
好きな先生の授業は得意になって
嫌いな先生の授業は苦手になる、と。
これは要するに、勉強すれば
得意になることを表していると思う。
先日両親に、勉強は才能なんて
そんなになくて
努力値が高いから
勉強すれば国公立の医学部とかは
無理だけど
ある程度の大学はいける!
と熱弁したら
どんなに勉強しても
行けない子はいるからそんなこと言ってはいけない
と怒られた。
これだけはどーーしても納得がいかなくて
勉強すればいけるし!!!
と
言い争いをしてしまった。
これは同時に
お前は普通に勉強才能あるからな、と
受験前も受験後も言われたのが
悔しかったのかもしれない。
なんだか一生懸命に頑張った
自分が認められずに、
もともと天性を持ってたからそりゃそうやろ、
のように思われたような気がして。
それを否定したかったのかもしれない。
話を戻して授業が面白くない件について。
こればかりは
しょうがない部分がある。
だって面白くないのだから。
だって教科書をダラダラ読んで
終わるだけだから。
そんな先生くそである。
この先の日本を担う子どもが
少しでも面白いと思うよう
改善しなければいけない。
もちろん全員が全員つまらない退屈と、
思わないものを要求しているわけではない。
でも皆がつまらないと思う授業は
くそであり、先生である価値がない。
家で教科書読めばいい、
わざわざ足を運んで学校に行く意味がない。
先生には責任がある。
皆のテストの点数が悪いのであれば
授業の質が悪い。
寝るな!と怒る先生がいるが、
多くの生徒が寝てる場合、
眠たくなるような授業をする先生にも問題はある。
生徒が勉強すると同時に
先生も勉強し続けなければならない。
こんな日本の教育を少しでも
変えたいと思い、
教職を履修している。
部活と教職の二刀流は
正直かなりきつい。
でも、このままでは日本はどんどん
色々な国に追い抜かされ後進国になってしまう。
こんなダメ出しばかりしても
いいことはない。
逆に面白い授業とはなにか、
退屈にならない授業とはなにかを考える。
続く〜〜
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