休み明け出勤の憂鬱
こんにちは。コロナ禍、完全に投稿を忘れておりました。
人事として、習慣化できてないなんてだめですね。
さて、コロナ禍で外出自粛。在宅ワークをしていましたね。ズームなどのWEBコミュニケーションのツールもどんどん入りましたね。私の仕事も対面がほぼなくなりました。
しかしですね、リアルに会ってという世界で生きるビジネスパーソンは、WEBだと、サボりますね。そもそも、家で仕事したことないし、勉強もしないですよね。家が仕事できるような仕様になっていないし、家族がウロウロされてと。家にいるから集中している時に、ご飯、とか早く食べてとかなる。
さて、そんなこんなで、出勤になりますと、それまで気持ちよくやっていた人たちが困ったことにもなります。
就業規則なんかがあって、出勤時間が決められていて、勤怠管理などがある。それに合わせられない人は、気持ちよく仕事できたのにね。遅刻する人、精神的に出勤できない人、そんな人が出てきますね。
もう、「仕事の成果」で仕事を測る時代にとっくに入っているんですけどね。バブル崩壊した時から。もうその時代以降、時間関係なく、みんな成果が上がらなくなったのですから。
これは、日本の労働に関する歴史に遡る。古くは、「ああ野麦峠」の時代ですね。それは、戦争に突入して、その時代は、根性だけですし、その親や会社重役に育った社員も、長い労働時間を強いられたのですね。そこで、労働組合が反対をする。もっと人間らしく扱え!残業代払え!
そして、時間で労働を測ることになった。それ以来何十年でしょうか、先進国を通り過ぎた日本には、もう仕事を「成果」で測る時代になっているのですね。
コロナ禍で、変わるかなあ?