『国家資格保有者が教える』正しいストレッチのやり方
皆さんこんちは!
現在、東京都中央区・江東区・台東区でトレーナー活動している村山雄作です。
私は専門学校で柔道整復師の資格を取り、卒業後東京に上京しました。現在整骨院に勤務しながらフィットネスクラブで会員さん向けにパーソナルトレーニング指導を行ったり、老人ホームや地域包括支援センターなどで高齢者の方に運動指導を行ったりと、老若男女幅広く身体を診させてもらっています。
本日は正しいストレッチのやり方のお伝えします。
皆さんは日々健康のためにストレッチを行なっていますか?
「お仕事や家事で忙しくてやる時間がない!」
こういった言葉を現場にいる私はよく耳にします。
確かに現代社会ではみんな忙しくて、時間に追われる日々なのは重々承知です。
それでも少しでもセルフケアを実践して、健康でいてほしいのが私の本音です。
そこで今回は忙しくても、短時間で効果を実感するための
ストレッチのやり方を紹介します。
ストレッチは1種目15〜30秒で十分
ストレッチは1種目5分くらいやらないと効果がないと
思われている方も多いと思います。
実は15秒〜30秒でも筋肉は伸ばされストレッチ効果が得られるという
研究結果もあります。
その為無理に何分もやる必要がなく、1種目30秒やったとして、5種目の部位を左右で交互にやったとしても、5分で終われます。
5分であれば、朝起きた直後や寝る前に行うことが出来ます。
仕事の休憩中だって可能ではないでしょうか?
ストレッチ時の呼吸が大事
実は呼吸でも効果は全然変わってきます。
それは『深呼吸』です。
深く吸って、深く吐く。これだけです!
イメージは息を深く吸った時に筋肉を伸ばしていき
息を吐いた時に更に筋肉を伸ばしていくといった感じです。
現場でも皆さんにストレッチを行なってもらうと呼吸を止めて
行う方が多いです。
これはあまり筋肉が伸びません。
深呼吸で筋肉が伸びているの感じて下さい。
ストレッチをするときはゆっくりと行う
ガツガツと行うよりもゆっくりと伸ばしたほうが筋肉が伸びやすいです。
ガツガツと反動をつけて行うストレッチも決して悪くはありません。
実際反動を使うストレッチ方法(ダイナミックストレッチ)も存在します。
スポーツの現場ではよくウォーミングアップ時に使います。
ただ一般の方は下手したらこの方法で行なってしまうと返って筋肉や関節を
痛めてしまう危険性が出てきます。
身体を良くするためにストレッチを行うのに痛めてしまっては元もこうもありません。
その為、ゆっくりと筋肉を伸ばし、心地いいところで行うのが大事になってきます。
まとめ
以下の3点を意識してストレッチを行うことが短時間でより効果を感じます。
ただここで注意してほしいのが、性別や生活スタイル、運動歴によっては
効果の実感度も変わってきます。
この世に全く同じ人は存在しません。
筋肉や関節の硬さや強さも変わってきます。
深呼吸しながらゆっくりと伸ばしていき、心地いいところで15〜30秒キープ
して筋肉を伸ばす。
これを毎日継続的に行なっていく!
これがもっとも効果を感じ、健康的な身体をつくっていきます。
是非皆さんにはこのことを知って実践してほしいと強く思ってます!
ファイト!!
トレーナー 村山
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