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Yuuri
2024年7月26日 21:34
千葉から引っ越した先は神奈川県と静岡県の境目、湯河原町。縁あって2か月弱、この街に住むことになった。7月下旬、本当は京都へひとり旅をする予定だったのだけれど、東海道新幹線の運休により京都行きをおとなしく諦め、予定より早く湯河原町へ入った。東京駅から東海道線に乗って2時間弱。窓の外の景色をぼーっと眺めていると突然視界に入ってきた青い海。心音が少し大きくなる。海を見るとなぜか、何とも言えない興奮が
2024年7月5日 19:49
どんなに心や体がへとへとでも、そこに行くと元気になる。この街の中で、そういう場所や人と出会えたこと、それがいつも自転車で行ける距離の中にあったこと、それがこの2年間、何度となくわたしを救い出してくれた。もうすぐわたしはこの街を出る。少しずつ、みんなとお別れをする日々。終わりではない。そう分かっていても、やっぱり寂しくて、ちょっとだけ涙が出てしまった。「またね。」をどれだけ確信を持って伝えること