なぜ、私は、変わることができないのだろうか
日々忙しく自分を顧みる余裕などない。
夜になってようやく一息。明日は休み。
ホッとしたら
いろいろな感情が出てくる。
あの時、言われたあんなこと。
ほんとはイラっとしてたのに
なぜ言い返さなかったんだろう。
なんで、へらへらッと笑ってやり過ごしたんだろう。
誰にでもいい顔する自分が本当に嫌い。
そうやって、嫌いな自分を押し込めていく。
何も感じなくなった代わりに
笑うことも泣くことも減ったような。
なんで言い返さなかったんだろう。
言わなくてもきっと
誰かがわかってくれる?
誰かが助けてくれるはず?
残念ながら・・ただそこに
我慢してうずくまっていても
誰にもわからない。
やっぱり誰にもわかってもらえない。
って、よけいに拗ねる。負のループ。
うーん、わかる。
痛いほどわかる。
私も通ってきた道だから。
でも、これはいつまでも続くより
ショートカットした方がいいと思うから
あえて辛口で。
当たり前です( *´艸`)
すっかり悲劇のヒロインじゃないですか。
自分で自分を閉じ込めておきながら
救い出してもらうのを、ただ待ってる。
何の意思表示もしてないのに
わかってもらうのは難しい。
そもそも、
閉じ込まりに自ら決めこんだ。
だから周りからしたら
出たいのか・出たくないのか、わかんない。
変化したいか・したくないのか、わからない。
だから、まずは
自作自演なことに氣づいてください。
ふざけんな!
誰のせいでこうなった!って
怒りが湧いてくると思う。
良い傾向です。
ずっと抑えてたんだから。
どうぞ爆発させてください。
そして、ひとしきりやって
すっきりしたら…
どうしたらいいか?
一緒に考えましょう。
まずは、自分に宣言する。
出る、と決める。
変化する、と決める。
閉じ込めたのは自分なんだから
脱出するのも自分にしかできない。
そうなんです。
一歩踏み出した人にしか見えない景色
というのがあります。
思ったことを伝えても
わかってもらえないかもしれない。
何言ってるかわからないって、
変な顔されて終わるかもしれない。
相手の反応も氣になるけど
それよりももっと大切なのは
誰かを納得させるためじゃないということ。
自分の深いところと一致させるために伝える。
魂の叫び。
閉じ込めていた感情は
お鍋の底に沈殿したスープの澱と同じ。
スープを温めて
お玉でぐるっとかき混ぜる。
混沌としたスープ。
混ざりあって、絶妙のバランスになる。
喜怒哀楽は五味と同じ。
人生を彩りよくさせるもの。
悪いモノじゃない。
生きてる実感を味わうために必要なモノ。
0か100じゃない
白な黒じゃない
今日は50、明日は70、来年は25かも
正解は限りなく黒に近いグレーだったり
混沌としたスープのような世界に
私たちは生きてる。
今日、ステキな言葉に出逢いました。
物事は両面。裏表。
こういう捉え方があってもいい。
なぜ、自分は、変わらないのか。
今までのやり方も自分には、ベストだった。
それでもうまくいかなかったら
今度は違う側面に光をあててみるのもいい。
あなたは今、どんな感情を抱いてますか。
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