寂しい女は太る。寂しい女はパワーがある。食欲とマインドの関係

私は20代の頃、食べないダイエットをして
生理を止めてしまった経験があります。

とうとつｗ

ただ単に
食べない・食べ過ぎるって話じゃないんです。

実は、メンタルとすっごく密接に繋がっています。

食欲・性欲・睡眠欲と
食欲は、生存に欠かせない三大欲のひとつ。

食欲とマインドの関係がわかると
生きやすさにも繋がります。

実は、自分にはすごくパワーがあるんだと
氣づいてもらえたら嬉しいです。

私の場合は、痩せたらどんな自分に会えるだろう？
という興味からスタートしました。

朝は、コーヒー
昼は、野菜
夜は、冷奴かざるそば

外食したら半分残す
揚げ物の衣は外す

今じゃ考えられんルールを自分に課して
毎日、頑張ってました。

体重はするする減り、49キロになったことも。
服もゆるゆる。体重計に乗るのが嬉しくて。
瘦せたねって言われるのが嬉しくて。

ずっと自分のことブスって思ってたし嫌いだったから
多分初めて、自分に自信が持てた氣がしました。
ちょっと自分のことも好きになったかなぁ。

でも、デメリットもたくさん。
ずっとイライラして、食べ物のことばっかり考えてた。
食べて吐くをやってた時期もあった。

食べちゃダメって思うほど、捉われてました。
誰にも相談できなくて辛かった。

生理が数か月止まり、さすがにヤバいと感じ婦人科へ。
たまたまだったけど、良い先生に巡り逢えました。
視床下部の説明から始まり、食欲と生存本能の繋がりを知りました。
さらに、親子関係、家庭環境も大きな影響があるとまで。
（婦人科の先生が家族関係にまで？って不思議だった。でもずっと覚えてた）

少しずつ、行ったり来たりしながら
拒食と過食のコントラストも減っていく中で

今思うとこの経験は、私の人生を大きく変えました。

食の知識をつけなければ、と
会社員を辞め、栄養士の学校へ通います。

当時、結婚してたのだけど
うっすら見えていた安定よりも
自分のやりたいことへ舵を切る人生がスタート。
（在学中に離婚しました

この頃のパワーやエネルギーを上回るものに
今はまだ出逢えてません。

まだ２０代前半で、今ほど意識してなかったけど

その人が自分らしく生きるには
感情面での癒しと、ロジカルな解決策が
必要なのだとわかっていたのだと思います。

今わかってるのは

寂しい。孤独。
誰も自分のことわかってくれない。

この想いって、きっと誰にでもある。

失恋したとき
失敗したとき
グループからはじかれたとき
信じてたものが嘘だったとき
頼るものがない不安
自分だけが取り残され独りぼっちな感じ。

そういったとき
人はこの寂しさを満たすために
いろいろな行為をするということ。

緊張と孤独を緩ませ、心身を安心させるため。
夢中になることで自分らしさを取り戻すため。

人によってその行為はそれぞれです。
買い物、飲酒、おしゃべり、食べる・・・

でね、私のように
食べることで寂しさを紛らわせる人は
エネルギーが、パワーが高い人なんですよ。

本当に、極度に落ちたときは食べられません。
紛らわせるパワーすら無いのよ。
円形脱毛症になるまで働いたとき、マジで食べられずめっちゃ痩せました。
こういうときは逃げなくちゃいけない。

話がそれましたが
寂しいのは、自分が自分をちゃんと見てないから、です。

親でも恋人でもない、どれだけ自分を愛でれてるか。

心から、安心・満足できる唯一の方法は
自分の心に従って生きることでしか得られません。

渦中にいるときは、マジでしんどいけど
それはすごくわかる。

でも、一歩踏み出して

食べることに逃げず

やりたいのにやれていないこと
やらなきゃいけないのに、後回しにしていること

に意識を向けてみて。

自己表現や、何かを成し遂げる方向に使うと
きっとすごいことになります。

溢れるエネルギーを、自分の人生の拡大に注ぐと・・・
恋愛、人間関係、仕事がうまくいき始めるしかない！

私の人生変わったなって
だいぶと過ぎてから振り返って思うんだよ。

いつの日か、この記事が転機だった。
だから今の自分があるって、感じる人もいるかもね。
自分を信じて飛び込んでみてね。

とは言ってもね。。。
１人じゃなかなか抜け出せないわ、という方には
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