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AIに文章を書いてもらってみたその9〜ChatGPTへの指示のしかたを試行錯誤してみよう〜
前回の記事はこちら。
この記事はwebライターにいつか再挑戦したいと思っている僕が、現在AIにその仕事を奪われつつあるとしり、それでもなんとかするためにAIでのライティングを学んでいこうという趣旨でお送りしています。
その9です。
ここ2回ほど番外編と題して文章を投稿しましたけどいかがだったでしょうか。
この2つの記事は投稿するつもりはなくAIをいじっていたら、思いの外上手く書けたので投稿してみようと思って投稿してみました。良かったらご覧になっていただけると嬉しいです。
さて今回は少し間があいてしまいましたが、前回の続きで文章を出力させてみようと思います。
前回は
ChatGPTとは
初心者が文章をChatGPTに書いてもらう為に覚えたほうがいいこと
今後AIをライティングで活かしたい時に覚えたほうがいい基礎知識
以上をセールスレター形式でまとめて
文章を書いたことがない人向けに
1500文字
こんな前提で文章を出力してみました。更に
20代女性が書いた風に
SEO で上位表示されるように
文章を書いたことのない中高生に向けて
こんな条件もつけてみましたけど上手くいきませんでしたね。
今回は最初の条件のみを利用し、少し改良してChatGPTに文章を書いてもらおうと思います。
ではここからChatGPTの文章です。
ChatGPTを使って記事を書く前に知っておくべきこと
あなたのライティングを次のレベルへ!
今、多くのライターがChatGPTを活用して記事を作成しています。しかし、ただ使うだけでは「AIっぽい文章」になってしまい、読者の心に響かない記事になりがちです。
では、どうすればChatGPTをライティングに活かし、価値のある記事を作れるのでしょうか?
ここでは、ChatGPTを活用して「読み手の心をつかむ文章」を書くために知っておくべき基礎知識をお伝えします。
1. AIの強みと弱みを知る
ChatGPTは次のような強みを持っています。
✅ 情報収集が早い ✅ 文章の構成を自動で考えてくれる ✅ アイデア出しをサポートしてくれる
一方で、以下のような弱みもあります。
❌ 事実確認が必要(誤情報が含まれる可能性がある) ❌ 読者に刺さる「独自性」が弱い ❌ 感情表現が薄くなりがち
AIに100%頼るのではなく、ライターとしての「仕上げ」が重要なのです。
2. ChatGPTに「正しく」指示を出す
ChatGPTは与えられた指示に従って文章を作成します。しかし、指示が曖昧だと求める結果が得られません。
例えば、「ブログ記事を書いて」と指示するだけでは、一般的でありきたりな内容になってしまいます。
🟢 良い指示の例 「30代のビジネスマン向けに、朝の習慣をテーマにしたブログ記事を書いて。タイトルはキャッチーにし、箇条書きを使って読みやすくまとめて。」
🔴 悪い指示の例 「朝の習慣について記事を書いて」
具体的な条件を伝えることで、より質の高い記事を作成できます。
3. ChatGPTの文章を「そのまま使わない」
AIが生成した文章をそのままコピペするのはNGです。
ChatGPTの文章は「一般的な表現」になりがちなので、
✅ 独自の視点を加える(自分の経験や事例を入れる) ✅ 文体を整える(ターゲットに合わせた言葉遣いにする) ✅ 誤情報をチェックする(事実確認を行う)
この3つを意識して、必ず「人間の手」で仕上げをしましょう。
4. 記事の質を上げるための「プロンプト術」
ChatGPTを上手に使うためのコツは、「プロンプト(指示文)」を工夫することです。
例えば、「初心者向けにわかりやすく書いて」や「専門家向けに詳しく説明して」など、ターゲットに応じた指示を加えると、より適切な文章が生成されます。
また、
📌 「PREP法を使って書いて」 (結論→理由→具体例→結論の順で構成)
📌 「会話調で親しみやすく」
📌 「キャッチコピーを3つ提案して」
など、ライティングのテクニックを指定すると、より実用的な文章になります。
5. AIを味方にして「生産性」を爆上げする
AIライティングは使い方次第で、作業時間を大幅に短縮できます。
✅ 記事の構成案を作る ✅ キャッチコピーやタイトル案を出す ✅ 文章をリライトする ✅ SEOに適したキーワードを提案してもらう
こうした使い方をマスターすれば、ライティングのスピードも質も向上します。
まとめ:AIを使いこなせば、ライターの可能性は無限大!
ChatGPTを使いこなせば、アイデア出しや構成作り、リサーチの時間を大幅に短縮できます。
しかし、最終的に「読者の心を動かす文章」にするのは、あなたの手腕次第。
✅ AIの強みと弱みを理解する ✅ 具体的な指示を出して文章を作らせる ✅ AIの文章に独自の視点を加えて仕上げる
この3つを意識すれば、AIを使いながらも「心に響く文章」が書けるようになります。
さあ、ChatGPTを活用して、ライターとしての可能性を広げましょう!
ここまで
どうでしょうか。思いの外上手く言ったように思います。まだ違和感はあれど推敲すれば外に出せる文章にはなっているのではないかな。
実は使用した条件は同じなんですが、少し言い方を変えるとこうなります。
それが下記です。
貴方は超一流のwebライターです。ChatGPTを使って記事を書いたことがない人へ向けて覚えて置いたほうがいいこと、AIをライティングに活かしたいときに覚えて置いたほうが良い基礎知識をセールスレターでまとめて。1500文字で
これをもう少しいじればもっと違和感をなくしてライティングしてくれるんじゃないかと思っています。次回はその辺りをもう少し探りたい。
備忘録代わりに今回の文章のプロンプトを掲載しておきます。
「文章を書いたことがない初心者向けに、ChatGPTを活用してライティングを始めるための基礎知識を解説する記事を書いてください。
以下の点を含めてください:
ChatGPTの強みと弱み
効果的な指示の出し方(プロンプトの工夫)
AIが生成した文章をどのように修正・活用すべきか
記事の質を向上させる具体的な方法
初心者が実践しやすい手順やポイント
文章は、初心者でも理解しやすいようにシンプルで親しみやすいトーンで書いてください。専門用語を使う場合は、その意味を簡単に説明してください。」
多分これをいじればまた色々変わるんだよね?これはChatGPTに出力させました。これを他のAIに出力させてみるのも面白いかも知れません。
今後も色々試行錯誤していきたいと思います。
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