見出し画像

AI時代でも「書く」を仕事にする。webライターの生存戦略

割引あり

・はじめに〜AI否定の先にあるもの、それでも文章で食べていくためには〜


僕はAIを否定しています。

自分で少し触ってみました。便利なものであることは理解しています。自分なりには。

これは広まるのも頷ける。

なにせ全く知識ない状態の僕でも、ある程度の記事をものの数十分で書けてしまいます。

そりゃ人間の書き手は必要なくなるわな。そう思いました。
まだAIに関しては赤ん坊くらいの練度の僕でもそう思うくらいです。現在バリバリ業界にいる人はそう思う人も多いでしょう。

でも。
だからこそ僕は否定する。この辺りは前回の記事を有料で申し訳ないがぜひ御覧いただきたい。

ただ、今後ライターの世界がAIに取って代わるなら学ばないわけにはいかない。だから僕は自分なりに勉強をしようと思い、今回行動に移しました。

今回はそこで学んだこと、思ったこと、将来どうなるのか?
自分なりに思ったことを綴っていきたいと思う。

そう今回もいわゆる”ふと思ったこと”というSEO的には全く価値のない記事だ。

本当に申し訳ないが今希望を持ってwebライターの世界に飛び込もうと思っている方は、もしかしたら読まない方がいいのかもしれない。

ただこれから書こうと思っていることは僕が自分で見聞きしたことだ。その通りことが運ぶか、そうなるかは勿論神のみぞ知ることだろう。

だからこそ、色々なことを知り、知識を深め”自分で考える”べきだろう。

今回のコラムはその考えるための一助にはなれると自負している。


・生成AIの無料セミナーで学んだ衝撃の事実〜知っておくべき3つのポイント〜


各種SNSでは少しつぶやきましたが、生成AIの無料セミナーに全部で3日間参加してきました。オンラインセミナーです。

そこで色々なことを知りました。
今回別の違う3つのセミナーを受講させてもらったのですが、学校の紹介などは置いておいて、それ以外の内容はかなり共通しているところが多かったです。

それは下記の3つ。
・下流工程は全てなくなる?
・実は世界では大規模な人員整理が進んでいる
・日本はAI後進国?

概ねこの辺りは共通していたように思います。それでは一つずつ見ていこうと思います。

・ライター、プログラマー、イラストレーター・・下流工程は全てなくなる?


上流工程と下流工程。ご存知でしょうか。

ちょうどいい画像があったのでこちらを御覧ください。要するに仕事を発注する側が上流、そして受注する側が下流です。

そして今後下流工程は全てAIに取って変わる見通しだそうです。
プログラマー
ライター
イラストレーター
電話オペレーターなどなど。

こう考えると一体日本人口の何人が仕事を失うのか。本当に恐ろしいですね。

実は世界ではもうこの流れは始まっています。

・IBM、Googleもリストラ・・AIによる人員整理はすでに始まっている。


とても衝撃的に僕が感じた話があります。講師の方もあえて大学名は伏せてましたけど、アメリカのとある理系の大学をでた方が就職に困り今はマクドナルドでバイトしているそうです。その方の成績などがわからないため一概には言えませんが、もし普通に頑張っていたら理系なら就職先はありそうなのに。

実はアメリカではこんな話はいまや当たり前のようにあるそうです。

こちらはネットからお借りした世界のAI普及率。着実に進んでいますね。アメリカでも25%。この数字は来年にはもっと進んでいるだろうと予想されています。

実際着実に人員整理の波が押し寄せています。
例えば皆さん聞いたことがあるであろうIBM。

今後3年間で7800人のリストラを計画しているそうです。この要因の一つがAIの普及により人員が必要なくなったからだそうです。

また具体的な数字は言ってなかったと記憶していますがGoogleも人員整理に入っているそうです。

このように世界ではすでにAIによって人が必要とされなくなっていっています。

では日本はどうなのか。

・日本はAI後進国なのか?


実は日本のAI普及率はまだ10%ほど。その世界においては日本はまだ遅れているそうなんです。

こちらもネットにてお借りしました。少し調べましたが結構数字にばらつきがあります。ただ概ね世界から見ると遅れているということなのでしょう。

ただ日本でもすでにAIを取り入れ業務効率化に成功した事例が多くあるそうです。



こちらはGMOさんの業務効率化のグラフです。月に9万時間ほど短縮したそうなんですね。

実際質が向上したというアンケートも合わせて掲載しました。

このように少しずつAIの導入が進んでいます。そうなると日本でも大規模なリストラがもうすぐ始まるということなのではないでしょうか。僕が知らないだけでもう始まっているのかもしれませんね。

どうですか。僕がセミナーで教えてもらった事実を自分なりに再構成しながらまとめてみました。これだけではなく実はもっとショッキングなことも教えてもらったんですよ。

恐らく肉体労働の類の仕事はAIに取って変わられないと思いません?
僕は思っていました。

ただ今文字通りのロボットが開発されていて、数年の間にはその辺りの仕事にも大幅なAI導入が始まるかも知れない。そうおっしゃっている方もいましたね。マジかよ。そう思いました。

さて、ここまでは僕が教わったただの事実。”リアル”です。ここからはじゃあどうすればいいのか考えてみたい。そして思ったことをまとめたいと思う。

ここから先は

1,945字

この記事が参加している募集

よろしければサポートよろしくお願いします! 頂いたサポートは活動費に使わせていただきます!