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共感的コミュニケーション〔実践編〕

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2016年9月の記事一覧

「死にたい」と子どもがいったらどうするか

不登校の子どもを持つお母さんやお父さん、あるいはその友人や近い親戚の人から、子どもとの対応について相談を受けることがあります。
話を聞いていくと、対応する大人の側にもいろいろなかんがえや立場があることがわかります。

不登校を自分たちの「恥」だと思っていて、なんとか学校へ行かせたいと思っている人。

子どもが不登校であることを受け入れ、子どもを守りたい、元気になってほしいと願っている人。
いずれに

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失敗してしかられた記憶が能力をさらに奪う

共感カフェでかなりの頻度で持ちだされる悩みがあります。

職場で失敗したときに上司から責められることが多く、上司からは「できないやつ」というレッテルを貼られているような気がして、自分に対する態度だけが厳しいように感じてつらい、というものです。

こういう状況におちいっているとき、こちら側に起こっていることがいくつかあって、それをまず客観的に理解しておくことは、自分が落ち着くことの役に立ちます。

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組織から円満に抜けたい

会社やボランティア団体などのなんらかの組織、あるコミュニティに所属していて、しかしなにか事情があってそこを抜けたい・脱退したいというとき、だれしもそれがトラブルにならず、後味が悪くなることなく円満に進むことを願うと思います。
しかし、往々にしてそれはトラブルを引きおこし、ひどい場合は対立を生んで二度と顔を合わせられないような関係におちいってしまうことがあります。
こういった事態を避けるにはどうした

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国立共感ランチ転じて共感閑話

共感カフェならぬ共感ランチに、近所にお住まいの治療師の藤田さんが来てくれました。
藤田さんとは不思議なご縁があって、最初は羽根木の家に共感カフェと現代朗読の勉強会においでいただいたのです。

そのきっかけとなったのは朗読家の野々宮卯妙で、彼女が国立でやっていたNVCの集まりの春野会に参加したとき、藤田さんとお会いしたのです。

私はそのときそこにはいなくて、藤田さんが野々宮のやっている朗読に興味を

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東松原・寿美ちゃんちカフェは楽しくもしみじみと深く

毎月第一木曜日に開催することが決まっている寿美ちゃんち共感カフェの9月分が、9月1日に開催されたので、ファシリテーターとして参加してきました。

場所は東松原で、7月まで住んでいた羽根木の生活圏内です。

前に住んでいた羽根木の家からも、たぶん徒歩5分くらい。
国立からだと1時間くらいはかかります。

国立の家でのんびりしていたら、フェイスブック経由で寿美ちゃんから、
「今日のランチは現地集合?」

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国立での初共感カフェを開催

8月28日(日)は国立に越してきて初めて、国立の家〈春野亭〉で共感カフェを開催しました。
参加者は私をいれて4名という少人数の会だったんですが、とてもリラックスして楽しくやれました。

なかのひとりは今年になってから頻繁に私の共感カフェに参加してくれているんですが、こんなことをいってました。

「参加しはじめたときは職場の人間関係が本当に大変で、もういまにも辞めてしまおうかという状況だったんだけど

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