国立での初共感カフェを開催

8月28日(日)は国立に越してきて初めて、国立の家〈春野亭〉で共感カフェを開催しました。
参加者は私をいれて4名という少人数の会だったんですが、とてもリラックスして楽しくやれました。

なかのひとりは今年になってから頻繁に私の共感カフェに参加してくれているんですが、こんなことをいってました。

「参加しはじめたときは職場の人間関係が本当に大変で、もういまにも辞めてしまおうかという状況だったんだけど、いまは状況はそんなに変わってはいないけれど自分の気持ちのありようが変化して、本当にいきいきと毎日をすごせるようになりました」

共感的コミュニケーションがとても役に立っているといいます。
とてもうれしいことです。
いわれてみれば、たしかに彼女は最初に来はじめたとき、本当に大変そうで、つらそうで、生命力も弱っているような印象を受けていたことを思いだします。
そしていまあらためて見てみると、いきいきとしてなにごとにもチャレンジングで、勉強会に参加していても好奇心いっぱいで活力にあふれている感じがあります。

職場の状況はそれほで変わっていなくて、むしろ大変になっていることすらあるかもしれないけれど、それに対処したり、自分自身をいきいきと保っていることによって、圧倒されないようになってきた、ということでした。
それこそ共感的コミュニケーションのパワフルな面ですね。
いつも自分自身につながり、自分らしくいることで、活力を失わずにいられる。

たしかに自分の周囲を変えるのは難しいのです。
が、自分が変わることによって、ひょっとしていずれ周囲も結果的に変わることも起こるかもしれません。
彼女はそこのところをあきらめず、希望を持ちつづているようでした。
活力に満ちている状態でなければそういう心境にはなかなかなれません。

親密な関係における共感的コミュニケーションの勉強会(9.17)
共感的コミュニケーションでもとくにやっかいだといわれている親密な関係であるところのパートナーと、お互いに尊重しあい、関係性の質を向上させるためのオンライン勉強会を9月17日(土)夜におこないます。

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