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親が子どもを幸せにする事は、できない。

こんにちは^^
マザーズコーチングスクール認定マザーズ ティーチャー
トラストコーチングスクール認定コーチの
鈴木祐美(すずきゆうみ)です。

「心の声と共に家族の幸せを実現する」
「働くママってかっこいい!」
をモットーにコミュニケーション講座の提供をしています。


SNS巡りをするのは、もう日課なのですが、先日Facebookページに気になる記事が…

コーチ仲間の野澤陽子さんの記事ですが、

ママは自分のこと大好きじゃないよ!

という、なんとも衝撃なフィードバックを小学1年生の息子くんから頂いたそうな。


全文:Facebook記事はこちらから👇

私も、4歳の息子からハッとするようなフィードバックを喰らうこともちょくちょくありましたが、自分ごとだとなかなか客観視できていないこともあって、今回陽子コーチにお話しを聞かせて頂くことにしました!

私からさせて頂いた質問は以下2つ

***

・息子くんからのフィードバックを受けて陽子コーチの心の声はどんな声だったか

・息子くんから衝撃的なフィードバックを受けるようになったのはいつから?
 何かきっかけはあった?

***

・息子くんからのフィードバックを受けて陽子コーチの心の声はどんな声だったか

こちらはFacebook記事にも書いてありましたが、嫌な気持ちにはならなかったそうです。
むしろ、その時ちょうどご自身のことで悩んでいらっしゃったことがあって、モヤモヤしていらっしゃったとか。

「息子が、本当に名コーチなの」

と、おっしゃっていました。
子供は親の姿を一番近くで一番よく見てくれている。

私、自粛期間中息子からのフィードバックでめちゃめちゃイラっとしました。
まるで私の鏡。一緒にいる時間が長い分、
口癖もすぐにコピーされちゃいますし、私が苛立てば息子も100倍パワーくらいで苛立ってきます。

その中で、ハッとするコミュニケーションを拾えるのか。
子どもたちのフィードバックは、私たちにとっては貴重でありがたい声だよな、と反省。

子どもは私たち親にとって、一番身近な名コーチです。


・息子くんから衝撃的なフィードバックを受けるようになったのはいつから?
 何かきっかけはあった?

きっかけが何だったかかはよく分からないけれど、「鏡の中のぼく」は少なからず影響がありそう。

とのこと。

「鏡の中のぼく」はトラストコーチングスクール、マザーズコーチングスクールの馬場啓介コーチが著書の絵本です。

読み聞かせYouTubeはこちら👇

どう、影響しているかというと、

息子くんの中には、もう一人のぼくがいつもいるんだって。

毎日、この絵本を読んでいるわけじゃない、なのに息子くんはもう一人のぼくと、会話ができるんだって。

そしていつだって、自分のこと、大好きなんだって。


す、す、すごい。


重ねて、マザーズコーチングを受講して、親子のコミュニケーションが変化されたこともお話しくださいました。


以前は、教えるに徹していて、それは育児では無く自分の分身を作ろうとしていただけだったのかもしれない


自分が辛かった事は、子供も同じ思いをしないように
自分が嬉しかった事は、子供も嬉しいと思えるように


まるで、もう一人の自分を子供に写していた。
だから、答えはいつもママにあって、ママが違う事は違うし、ママが嬉しい事は嬉しいとなっていたのかもしれない。


以前はあまり怒らなかった、と言う陽子コーチ。

なのに、息子くんから、

「ママ、笑って」

と言われることもあったそう。


怒らないママでいよう、いいお母さんでいようと頑張っていても、
子どもたちにはママの心の声が聞こえているのかもしれませんね。

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ここまで、お話しを聞かせて頂いて、私なりに2つのポイントが見えました。


①子どもはみんなもう一人の自分を大切にすることが出来ている
これは私の想像ですが、
子どものうちは、誰もがもう一人の自分が見えているんじゃないかな?
って思います。(子どものうちはお化け見えるのような感覚)

そしてこの、「鏡の中のぼく」の絵本が、もう一人の自分を大切にしていいんだって教えてくれる。

私たちは、いつの間にかもう一人の自分が見えなくなって、大人になってしまう。

子どもたちが、もう一人の自分を見失わずに大人になれた時、世界はどんな人間関係が溢れていくのだろうか。

そこには、きっと孤独で自ら命を絶ってしまうような事は今よりも随分減っていくんじゃないかって本気で思います。

②子どもを幸せにするのは親の幸せである
こちら、私の手帳にメモしてあっておそらく何かの勉強会でどなたかがおっしゃって頂いた言葉なのです。

親が子どもを幸せにすることはできない、親が幸せなことが子どもの幸せなんだ。

陽子コーチのお話しを聞いて改めてこの言葉が染みました。


子どもたちには幸せになって欲しい。
子どもたちが辛い思いをしないように、雨風を避ける盾になってあげたい。

そう思うこともあります。

でも、生きていくのは子どもたち。
歩んでいくのは、子どもたちなのです。


だから、私たちは雨風を避ける盾になるのではなく、
子どもたちが自ら立って歩ける根っこをいかに強く育ててあげることができるのか。

そしてそれ以前に、私たち母(そしてお父さん)が心から笑っていられることが、
子どもたちも心から笑えるようになるんじゃないかって。


そんな風に思いました。
お話しを聞かせてくださった陽子コーチ、ありがとうございました♡


やっぱり、大事だな。
自分が幸せになること。

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