やり抜く人の9つの習慣
日常への転用
伝え方が上手くない。ビジネス場面などで。勉強すればうまくなる。今までの自分は頭の回転が速い人がうまいと考えていたが、今は勉強すれば手に入れられる能力。
意志力を回復させたい場合は、西野さんを思い浮かべる
意志力は定期的に刺激を与えることで、どんどん強くなる。実際にお菓子を前に持ってこられたときに遠くにどけることができた。仕事でめちゃくちゃ疲れた日に、今まではもう今日は休もうとなっていたけど、最近は嫌と思ったけど走ることができた。
目の前にお菓子があってお菓子を食べたいと思ったら、そこの場所から移動する。難しいのであれば、目線から外すようにお菓子を動かす。
良いと思った言葉
今できなくてもできるようになると信じる
能力は努力次第で伸ばせる
書いてあることの抜き出し
①明確な目標を持っている
具体的かつ詳細に、自分が達成したいことを考え抜く。
成功をイメージして、そこまでの障害をイメージする。
②if-thenプランの形で「いついつになったらやる」と計画している。
まずやるべきことをはっきり決めること。それをif-thenプランニングに落とし込むこと。
③現状と目標までの距離に向けて「目標に近づくために何をすべきか」に焦点を当て、モチベーションを維持している。
ただがむしゃらに努力するのではなく、日々、どれだけ進歩したのかを確認する。
「これから思考」で、目標までの距離を考える
④成功できると信じている。同時に、成功は簡単に手に入らないと考えて、努力を怠らない。
目標は達成できると信じるのは変わらず大切なことです。しかし、目標は簡単に達成できると考えてはいけない。
現実的な楽観主義者:成功を望みそれに相応しい努力をすることです。つまり、詳細なプランを立てて、正しい戦略を練り、成功を掴むまでへこたれず努力する人。
不安に思って障害を探すことは成功への大切なステップです。
自分の前に横たわる課題から困難から逃げないで、しっかり見つめること
課題や困難がどの程度のものなのか検討する
⑤最初から完璧を目指さない。失敗を恐れることなく、少しずつでも進歩していることを考える。
今できなくても、できるようになると信じること。
失敗してもいい、と開き直る
能力発揮するときを阻害する最大の要因は不安感です。
⑥どんな能力でも努力で身に着けられると信じている。どんな困難でも「やり抜く力」を持って当たることができる。
固定的知的観念:生まれ持った才能で能力が決まると考えている
拡張的知的観念:能力は努力や経験を重ねることで高めることができる
⑦意志力も鍛えれば強くなると知っていて、習慣的に鍛えている。筋力と同じように、意志力を使いすぎれば消耗することを知っている。
意志力は有限
取り組む価値があると思うことを続ける。
意志力が強い人を思い浮かべると、それだけで意志力をパワーアップさせたり、回復を早めたりすることができる。
⑧誘惑をできるだけ近づけさせないようにしている。意志力で打ち勝とうとはしない。
誘惑と出やすい時間と場所を自覚する
大きな目標は一つに絞る
やめるならすっぱりやめる
⑨「やらないこと」でなく「やること」に焦点を置く。
やめたい行動がるなら、その行動をする代わりに具体的な別の行動をやるようにする→代替 if-thenプラン