自分を変える習慣力
本を読んで思ったこと
今までの本を読んでも変わらないなと思っていたのが、習慣化への4ステップを見て、言語化されてすっきりした。
習慣化への4ステップ
習慣化の段階:無意識→意識→無意識
知らない:無意識
知ってる:意識、勉強をしている、読書をしている段階
できる:意志の力でやっている段階。違和感がある。
やっている:無意識、意志の力はいらない
潜在意識を味方につける
潜在意識は顕在の意識の2万倍以上の力が在る。
潜在意識の書き換え方
①心理学的手法を用いて、短い時間でプログラムを書き換える
②長い時間をかけてプログラムを書き換える
習慣化をする上で、安心安全欲求を満たす。基本人は安心安全のために、潜在意識は基本、現状維持を続けるために働く。
頑張らなくて良い理由
習慣化において、苦痛の感情を作らないことが、潜在意識をうまくコントロールする秘訣。
習慣化の最初のフェイズは成果を上げることではなく、定着させること。
習慣は才能を超える
人の脳は起床後、2時間半から4時間で一番活性化する。
習慣化の3つの効果
①成果を出す効果
②コンディションを整える効果
③脳力を上げる効果:IQや洞察力、判断力、意志力の向上
スイッチとなる習慣の見つけ方
本当にしたいことはなにか?
否定語は使わずに、ポジティブワードと結びつける
快の感情と結びつける
仕事・生活習慣の磨き方
コンフォートゾーンを超えるようにチャレンジをすると脳が鍛えられる。頭がよくなる。
運動をすると、脳力をあげるための土台、つまり脳のインフラをつくる要素が産生される。だから、運動した後にクリエイティブな仕事をする。
姿勢が気持ちを作る
上を向くように姿勢をとる
人生を根本から変える習慣
傾聴することが大事。自分の頭の中にある世界と、相手の頭中にある世界は違う。人間は一番自分が好き、次に自分を理解してくれる人が好き。
傾聴の基本、相手が話しやすい雰囲気つくり、笑顔、うなずき・相槌、オウム返し、相手の話に興味を持つ、相手の話を遮らない
コミュニケーションの基本は相手を承認する習慣。承認とは相手を認めること。相手の行動、相手が残した成果、相手の能力、相手の価値観、相手の存在そのものを認める。ほめることとは違う。
自主決定性を養うために、目的論で考える。部下へのミスを聞いたときは、何故ではなく、どうしたらいいと思う?
心を安定させるためにとらえ方を変える
相手を最高の笑顔でいることをイメージする
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