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【HSP&アダルトチルドレン】生まれてから今まで人が怖かった

こんにちは、ゆークン後輩です
今回は小さい頃から人間関係について悩んで生きてきた僕から見た
「仕事」というものについてお話していきたいと思います。

おそらく先天的なものだと思いますが、
僕は人に対して怖いと感じてしまう性格です。

学生時代にいじめの経験もあり、更に対人恐怖が増した様に思います。
またHSP気質もかなり強い為、常に人の表情や物音など過敏に察してしまい
他人事と自分事を切り離せず、ずっと辛い思いをしてきました。

常に父親から兄弟と比べられたり価値観も否定されて生きてきたので
被害妄想も強かったし、どこかで常に他人を疑っていました。

幼少期の親子関係の影響は成人してからも続き、
肯定されなかった子供は大人になっても
誰も自分を肯定してくれない」という状態になります。
本当はそんなことはんないはずなのに、過去の経験やトラウマから
「他人は敵だ」という風に脳みそが誤ってインプットしてしまっています。

そんな僕も早くから人間関係に悩んでいたので、成人してからも

「どうせ自分は誰からも求められない」
「自分が人に価値を提供できるわけがない」
「自分は存在しているだけで迷惑がかかっている」
「何をやっても無駄」


そんなことをずっと思いながら生きてきました。
人生の大半が辛いことばかりで、何度も人生の意味を考えましたが
出てくる答えはいつも暗い答えばかりでした。
人生に希望をもった試しなんてほとんどありません。
それでも何とか楽しく生きようと本当に頑張ってきました。

長い人生、人間関係で悩むことはたくさんあります。
でも大事なことは「失敗しない人間関係」ではなく
失敗した時に復活できる回復力」なんです。
この回復力は人生を左右するほど大事な
「幼少期の親子関係」によって変化すると思います。

自分にとって味方だと思える人がいたかどうか。
無条件で自分のことを肯定してくれた人がいたかどうか。

毒親育ちの子供は本当にかわいそうだと思います。

人を信用出来ないから無意識に人を疑い、場合によっては攻撃する。
更に信用を失い自分の周りから人が離れる。
なぜ自分から人が離れるのかが理解できない。

本当に負のループになってしまいます。

人間関係のダメージは仕事にも影響します。
僕の場合は生まれてから一度も
「仕事をしたい」と自発的に思ったことがありません。
そう思うのも根底にあるのは「人が怖い」という意識が強いからです。
人が集まって組織になっているのを見ると本当に怖いです。

そんな自分に何ができるのかと考えたところ、
「世の中の当たり前は自分の当たり前じゃない」ということを
このように発信することだと思いました。

表面上は分からない対人恐怖や社交不安障害など、
察してもらえないからこそ発信していくべきだと思いました。

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