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020 誰かに教えることで自分が学ぶ

こんにちは!ゆきえです。

今日は珍しく看護師の話を交えてお話します。

誰かに教えることって最近していますか?

自分が何かを学んでいきたいと思ったときに意識することは「アウトプット」です。最初は「物事理解をしていないのにアウトプットしてとんちんかんなことを言っていたら恥ずかしい」と思っていました。

けれども、その考えを変えてきてよかったなと思います。


アウトプットが一番のインプット

医療系の研修でもよくあります。2年目の看護師が、病棟での勉強会の講師をローテーションで回していました。私は1年で病院を辞めたのでその勉強会の講師はやったことがないのですが笑笑

4年目になった今でも、まず受け持つ時には患者の疾患の背景をインプットします。ゆくゆくそれに対して症例検討会は必ずやるので、そのために必要な周辺知識を調べていきます。

症例検討会となると、自分の持っている知識を総動員することとなり、看護師としての実力が試されます。とてもいい機会だなと思い、毎回チャレンジしています。


インプットしただけだと、自分がどのくらい理解しているのかが図れません。理解をして実践できるレベルなのか、理解はしているが実践となるとイメージがつかないレベルなのか、そもそもわからないことがわからないレベルなのか。

それがアウトプットする過程で洗い出されます。資料にしてみたけど実際はここの知識をもっと調べないといけないな、実践できると思っていたけどいざ実践してみたらわからないことがあったぞ、そもそも覚えているつもりで覚えていなかったぞ、など。

また、アウトプットをするまでの過程でもたくさん学びがあります。知らない知識を先輩に聞く中で、今持っている患者さんのアセスメントに生かせる部分がでてきたり。先輩自身も知らなくて病棟でチームで看護している中でなあなあになっている部分だと発見したり。


私がnoteを始めたのは、日々インプットしたことをアウトプットして言葉を選んでいく練習をするために、継続をしています。

この記事でさえもあとあと振り返って読み直したら学びが満載になるんだろうな!

これからも、日々気づいたこと学んだことをアウトプットして、自分を分厚くしていきます!

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