【読書感想文】ふふって声出たりほわっと涙出たりする本「ギフト」
違和感を感じて見てみると
左の足にサンダルを
右の足にはスリッポンを
履いていたシマダです。
どーしたの?
疲れすぎなの?
…ゴミ捨て場まででよかった。
気づいてからは
人に見られないよう
なんとなく、コソコソした。
聴くnoteはこちら↓
◆ギフト
この本は、
ふふって声出たり
ほわっと涙出たりする本、だ。
Amazonの紹介文を
引用したくて、
Amazonで「ギフト」で
検索したら
検索結果が膨大になった。
こういう本のことは
短編集っていうのかな。
1話が4ページくらいなんだけど
どの話にも、
ちょっとぎゅっとしたり、
ちょっとふわっとしたり、
ドラマが必ず入ってくる。
そして、それぞれのドラマが
リンクしていることもある。
こういう、
あの話のあの人が
この話のこの人みたいなのすき。
↑わかりづらい笑
作家さんて、本当すごい。
この本を読んでいる間は
ふふって声出して
微笑んだと思えば
次の瞬間には
すんすん鼻を啜り出すもんだから
側から見たら完全に変なヤツになる。
スマホでゲームしてた夫氏が
何回もこっちの様子を伺ってきてた。
リアクション大きめ族の
皆様方におかれましては、
ぜひおうちで読まれますことを
おすすめ致します。
どのお話も素敵だったけど、
特に「ささやかな光」ていう
お話が涙腺一番刺激してきた。
多分展開としては
ベタofベタfromベタtoベタ
なんだけども…
パティシエさんの
早起きっぷりを尊敬し、
いちごのショートケーキが
めちゃくちゃ美味そうで、
やっぱり!ああ、やっぱり!
って思う。
やっぱり!て思いながら、
つーーーっと涙が出てる
みたいなお話だよ!
極力ネタバレない感想文が
シマダの目標なんだけど、
だんだん感想文の概念が
ゲシュタルト崩壊してきた笑
この週末は、
いちごのショートケーキを買って
母ちゃんをねぎらう
(フリして楽譜の勉強手伝わす)
ために、実家に帰省しよう。
今、埼玉行きの電車に
揺られるシマダの手には
わらび餅と塩だいふくがある。
どーしたの?
疲れすぎなの?
ショートケーキ…あれ。